コロナ禍での会食は4人まで、話しをするときにはマスクをして…
人数は良いとしても、食事最中にマスクの着脱は大変、現実的ではないと思っていたところ、友人から「扇子を使えばいいよ~」との情報が。
なるほど~
で、早速バッグに入れると、どうも長さの収まりが悪く、そこで思い出したのが、若かりし頃習っていた茶道の扇子。
探すとありました、断捨離してなくて良かった~
茶道では開いて仰ぐなどという使い方は絶対にしません。相手と自分の仕切りとして前に置き、へりくだってご挨拶するときに使う道具です。でもこのサイズが丁度良くて、これを忍ばせることに。
茶道の扇子は毎年の初めに先生に頂いたもので、記憶ではその年の干支が描かれていました。これは「天かける馬」、木の部分の塗りが気に入って使っていたのを思い出しました。これを開いて使うことを知られたら、先生はひっくりかえるでしょう。
私は大きく広げた小さな扇子で口元を隠し「おほほほ」と雅やかに笑うでしょう(笑)
探して使ってみようと思います!
それに、顔を扇子で半分隠しながらのおしゃべりは雅な時代にタイムスリップしたようで、ちょっと楽しいとも思います。
のりさんも茶道されていたのですね~。