1956年
大宮高の高屋(こうや)俊夫投手(18)=五尺八寸十七貫、右投右打=は国鉄入りが内定していたがきのう正式に契約した。同投手について森国鉄代表は「高屋君の亡父も実兄も国鉄の大宮工機部に関係があるし、本人が国鉄入りを強く希望していたのが実を結んだもので、球は速いし、シュートが非常によい。それに体の大きい割に柔らかいし、打撃もよいので楽しみにしている」と語った。
大宮高の高屋(こうや)俊夫投手(18)=五尺八寸十七貫、右投右打=は国鉄入りが内定していたがきのう正式に契約した。同投手について森国鉄代表は「高屋君の亡父も実兄も国鉄の大宮工機部に関係があるし、本人が国鉄入りを強く希望していたのが実を結んだもので、球は速いし、シュートが非常によい。それに体の大きい割に柔らかいし、打撃もよいので楽しみにしている」と語った。