プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

森秀二

2021-02-11 12:55:04 | 日記

1987年

フォーム…右本格派 球種…ストレート、縦のカーブ
右本格派の森投手を中心に機動力を生かした、そつない野球をする。

 

熊本工の森もカーブが鋭く決まり、序盤は投手戦。

 

「九回の二死まで走者を背負った投球だったので苦しかった」と熊本工のエース・森は薄氷の勝利にほっと胸をなでおろした。昨年はスタンドで応援、先輩たちの初戦敗退に悔しい思いをした。「きょうは森田、平岡の本塁打に助けられた」と苦しい時の打線の救援にも感謝。四球を与えるのを警戒しすぎて逃げの投球になったといい「次はきっと思い切りのいい投球をします」と自らにもいい聞かせていた。

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今岡均

2021-02-11 12:49:38 | 日記

フォーム…右投げ本格派 球種…ストレート、カーブ、シュート。

1975年

主戦、今岡はどちらかといえば打たせてとるタイプで、二年生ながらプレート度胸も満点。これといった決め球はないが、走者が出ると思い切りよく内角シュートでつく。打たずとみれば、ずばり投げ込んだ。

早実打線は毎回のように安打の走者を出しながら、長い間合いを取ってストレートとカーブを内外角に投げ分ける中京商今岡から決定打が奪えない。

エース今岡は直球でカウントをかせぎ、変化球で打たせてとるタイプ。

中京商の右投げ本格派、今岡(二年)の投球内容は、出足から小気味よいほどさえていた。高打率(・379)の早実打線に対し、一番効果のあったのはスピード豊かな球速と、ここというところで決める制球力だった。内外角にほどよく散らす直、曲球はいずれも正確で、炎天下の甲子園では、疲労度を考えるとムダのないあつらえ向きの投球といえる。

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