プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

片岡大蔵

2022-09-24 19:15:38 | 日記
1975年


優勝候補の一角。エース片岡が安定してきた。速球が主体、縦のカーブも威力があり、県下でも一、二位の好投手。

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弘瀬昌彦

2022-09-24 19:13:39 | 日記
1957年
弘瀬は四回無死、大下、中西に連安打され、関口がバントでこれを二、三進させたときが最大のピンチであったが田中、仰木に得点打を許さなかった。数回のオープン戦出場で試合度胸もつき、ムキになることもなくスライダーと落ちる球を有効に使って完投したもので、この調子なら公式戦に入っても広島投手陣の有力な存在として活躍を期待できる。

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江崎照雄・根来広光

2022-09-24 19:09:03 | 日記
1957年
江崎、根来は二度目の登板で、初めに比べかなり自信をつけていた。長身の江崎は速球に伸びがあり、カーブ、ドロップにも威力をみせたが、走者が出ると制球を欠くきらいがあった。根来は二回、葛城に本塁打されたが、シュートがさえ、このシュートを武器にした配球がよい。

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山本秀樹

2022-09-24 18:58:37 | 日記
1969年
エースの山本は176㌢、75㌔、右のスリークォーターから外角への速球を武器にしている。球威はさほどないが、プレートを一球ごろに踏みかえる丁寧な投球とコントロールのよさで補っている。しかも強みは走者を置くと投球がさえてくる勝負強さで、167イニングを投げて失点は23しかない。心配なのは登板が多くなったときに腰痛が再発しないかだ。


横浜・山本もさすがのピッチング。ノビのよいストレートと、切れのよいカーブで浅野から13三振を奪う力投。


前日、14回を投げ抜いた山本はやはり疲れていた。それに大会前から痛めていた腰とヒジ、一、二回、低めに決まっていたシュート、速球を押えがきかず、この回安打されたのはいずれも高めに浮いていた。だが、五回からガラリとピッチングを変えた。超スローカーブで東海の目先を狂わせて上西の2安打と、四球だけに押え、六回無死一、二塁、九回無死一塁も併殺で守備陣がよくバックアップした。

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青木重市

2022-09-24 18:47:05 | 日記
フォーム…下手投げ 球種・・・スライダー、シュート


1973年


エース青木が山商から三振11を奪って勝った。
山商七回一死代打に出た山口選手は空振りの三球三振。最終回に再び打席に立ち、こんどは右翼線にみごとな二塁打。この後、果敢に三盗。「三振した球はスライダー。打てたのも外角スライダー。三塁打になったかもしれないが、野手やコーチャーの動きを見るひまがなく、チームのみんなに迷惑をかけた」


青木は好調。二種類の変化球をうまく使い分ける。制球力があり、打者を追い込むマトを絞っていかないとなかなか打てない。


好調だった酒商打線は、青木に抑え込まれた。下から投げる浮きあがる変化球と沈む球にバットがあわなかった。


その後、青木のサイドスローからのホップするシュートなど変化球に抑えられ、八回表に1点を返したが、後続を断たれた。

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松本隆春

2022-09-24 18:37:47 | 日記
1975年


松本隆春(横浜商大高・右投げ)は、今大会屈指の本格派投手として注目のピッチャー。内外角低めをつく速球、カーブは威力がある。

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土手本勝次

2022-09-24 18:30:57 | 日記
1975年


藤沢商は切っての本格派土手本の存在が心強い。真っ向から投げおろす速球を前面に、カーブ、シュートを配す力のピッチングが身上。
土手本勝次(藤沢商・右投げ)も一㍍八三、八十㌔の体から繰り出す速球を武器とする投手。

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高尾正広

2022-09-24 18:27:04 | 日記
1963年


守っても高尾が百七十八㌢の長身から繰り出す豪速球にカーブをまぜた配球は県下の高校に二点以上を与えたことがない。

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芦刈芳久

2022-09-24 18:23:09 | 日記
1988年
左腕のエース芦刈は、直球に威力があり、カーブも武器。低目をつけば容易に打たれない。今年二月に左手にけがを負ったが、復調が期待されている。

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野上浩郷

2022-09-24 18:14:57 | 日記
1957年


捕手から転向した野上が柔軟なフォームでかなりの速球を投げ込んでいる。
野上(岡山東商)がマスクを捨てて捕手に転向した。速いことは速いが、投手経験が零というから、しばらく二軍で試合になれる必要があろう。


打たれた野上は捕手から投手に転向したばかりだが、強肩を生かした伸びのよい速球とシュートを持っておりまたコントロールもよかった。ピッチング・フォームも転向したばかりとは思えない堂に入ったものだった。

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