プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

バークベック

2024-02-16 23:18:30 | 日記
1995年
新外国人のバークベックが来日初登板で6回を6安打2失点に抑え、初勝利を飾った。球速こそMAX139キロだったが、パーム、カーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球を巧みに駆使して中日打線を翻弄。特に制球力の良さが光っていた。大リーグでは12勝を挙げ、今季も先発で4試合登板した実績があるとはいえ、バークベックもうれしそう。「会心のピッチング。余計なことを考えずに投げたのが良かった」と笑みをうかべた。


バークベックは低めに投球を集め、無四球で初完封をあげた。立ち上がりから、速いテンポでどんどんストライクを取っていった。しかも、カーブ以外のチェンジアップ、パームといった変化球が、直球と同じ手の振り。直球も微妙に変化して、ほとんどの球が低めに制球されていた。

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シュワーズ

2024-02-16 23:11:34 | 日記
1995年


196センチの長身から投げ下ろす豪快な速球が売り物で三振が取れる。変化球は2種類のカーブを投げ分けるが、コントロールにやや難がある。
150キロ近い速球と2種類のカーブを武器という新外国人のシュワーズも本来は抑えだが、先発として起用する。

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キャンベル

2024-02-16 23:07:04 | 日記
1996年

キャンベルは大リーグ通算6年間で12勝19敗、防御率5.86(51試合)。フォークボールを武器に三振の取れるタイプ。

1997年

先発候補として期待されたが、オープン戦で右肩を故障、開幕には間に合わない。触れ込みでは右の本格派と言われたが、来日してみるとスライダーとチェンジアップを主体とした軟投派で、キャンプ時点からその実力は疑問符をつける声が圧倒的だった。実際肩を痛めた阪神とのオープン戦でも1イニング7失点するなど、期待外れのラク印を押されてしまった。肩が回復しても一軍入りは難しい状況で、途中退団の可能性も。

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マホームズ

2024-02-16 23:00:46 | 日記
1997年
試合三時間前の午後三時。先発予定の福盛が、前日に腹痛を訴え、登板が無理なことをミーティングで知ったマホームズは、緊急登板を志願。この日は、「谷繁さんを100%信頼して」、140キロ前後の直球に、チェンジアップとスライダーを交えた丁寧な投球。緊急先発の役割を十分に果たした。


巨人の清水は五回にマホームズのカーブを右翼スタンドへ打ち込む2打席連続の2ランを放った。

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宮崎仁郎

2024-02-16 22:46:57 | 日記
宮崎仁郎さんは、市立西宮高の監督で、元松竹ロビンスの名ショートだった。指導者としては凄い情熱家であったが、絶対に生徒を殴ったりしなかったそうだ。西宮市役所に勤めていたが、定年し、高校野球の監督も辞めた後は、西宮市民グラウンドのグラウンドキーパーになった。それほど野球に携わっていたいと思われる方だった。
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小田喜美雄

2024-02-16 22:31:33 | 日記
1951年


投手小田は六尺三寸二十二貫という超高校級で上背を利用する投げおろしの猛直球はちょっと手が出ない。

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田中昭夫

2024-02-16 22:23:04 | 日記
1952年


主戦田中投手は好調のときはシュートがよく決り、各打者を見事に三振に打ち取るが、コントロールが難に陥ると全く収集がつかなくなるのが欠点。
1953年


田中投手(左投)の快速球は定評があるが、制球力に欠けるのは惜しい。

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