1995年
新外国人のバークベックが来日初登板で6回を6安打2失点に抑え、初勝利を飾った。球速こそMAX139キロだったが、パーム、カーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球を巧みに駆使して中日打線を翻弄。特に制球力の良さが光っていた。大リーグでは12勝を挙げ、今季も先発で4試合登板した実績があるとはいえ、バークベックもうれしそう。「会心のピッチング。余計なことを考えずに投げたのが良かった」と笑みをうかべた。
バークベックは低めに投球を集め、無四球で初完封をあげた。立ち上がりから、速いテンポでどんどんストライクを取っていった。しかも、カーブ以外のチェンジアップ、パームといった変化球が、直球と同じ手の振り。直球も微妙に変化して、ほとんどの球が低めに制球されていた。
新外国人のバークベックが来日初登板で6回を6安打2失点に抑え、初勝利を飾った。球速こそMAX139キロだったが、パーム、カーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球を巧みに駆使して中日打線を翻弄。特に制球力の良さが光っていた。大リーグでは12勝を挙げ、今季も先発で4試合登板した実績があるとはいえ、バークベックもうれしそう。「会心のピッチング。余計なことを考えずに投げたのが良かった」と笑みをうかべた。
バークベックは低めに投球を集め、無四球で初完封をあげた。立ち上がりから、速いテンポでどんどんストライクを取っていった。しかも、カーブ以外のチェンジアップ、パームといった変化球が、直球と同じ手の振り。直球も微妙に変化して、ほとんどの球が低めに制球されていた。