陶芸仲間

2006年04月12日 | 健康・病気
今日の陶芸教室では、石膏でできた型に
5ミリほどに伸ばした粘土の板状のものをかぶせて器を作った。
これは焼き上がったら、肉じゃがなどを入れるのにいいかな。
Sご夫婦の奥さんは、私の型より
小振りのアルマイトの容器を型にして器を作った。
ご主人は、コップを型にしてコーヒーカップを作った。
これらは、みな先生の指導の元にやりました。
(私たち新人は、とうぶんロクロはやれません)

みっちゃんは、1辺20センチほどの角皿を作っていた。
さすがセンスがよく、焼き上がって
刺身の盛り合わせなどを載せたら似合うものだった。
私も早くみっちゃんのようになって、
自分の好きな物を作りたいものだ。

午後9時前、陶芸教室が終わり
彩工房所沢支部(こんなのない)4人で飲みに行った。
飲んでいて、みっちゃんがしみじみいう。
「前は、ただ飲んでいるだけだったが、
 こうして陶芸をやっていろいろ話していると、
 この4人が深くまとまるね。
 おれは、これがとってもいいと思ってんだ」
私もまったくそう思う。

楽家でいいかげんなことをいって飲んでいるみっちゃんの、
作陶しているときの顔や姿勢をみんなに見せたい。
あれはアーティストだ。
私はあらためてこのグループに入れたことを喜ぶ。

ひとつ問題がある。
今年度は、1班の人たちが会長、副会長、会計になっている。
ということは来年度は2班ということになる。
“所沢支部”の4人は全員2班だ。
来年度は我々の班から役員を選ばなければならないようだ。
飲むたびに、「来年は、おぎちゃんが会長だ」とふざける。
私は、陶芸に打ち込みたい。
会長になんかなったら私は陶芸なんか手薄になる。
それで私はこういっている。
「おれは、『お尻を便所で副会長』でがんばります」

コメント
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