今日、女房が東京に帰る。
どこかに行こうと思うのだが、昨日、長時間勤務のせいか身体がだるい。
9時頃起きて食事をしたが、そのあとコタツで12時過ぎまでゴロゴロ寝ていた。
女房は、「疲れているんだから寝てればいいよ」といってくれる。
しかし、このままぐずぐず寝ていては申し訳ないと反省し、出かけることにした。
といっても、行くあてはない。
とりあえずは、たまったゴミを捨てに行きたい、というのが女房の希望だった。
そうだ、じん芥処理場を出て風越公園のほうに回ってスカップ軽井沢に行ってみようと思った。
夏に私たちは何度かスカップ軽井沢のプールに行ったが、今は、カーリング場になっているはずだ。
“生”カーリング場を見てみたいと考えた。
私たちは、カーリング場の広さに驚いた。
テレビで観ていると、これほど広いとは思わなかった。
あのプールの上にどのようにこのカーリング場を設営したんだろう?と考えた。
このカーリング場の下には、25mのプールと子ども用の円形のプールがある。
建物全部を使ってカーリング場にしてあった。
1レーンだけカーリングの練習をしていた。
男のひと2人に女性が教えていた。
男性は、氷の上を移動するのにもギクシャクしていた。
女性は、何事もなく軽快に動いている。
かと思えば、氷上を早いスピードで滑ったりする。
私はその可憐で素敵な女性が中部電力のあるひとに似ているなと思った。
女房に話しても「コンタクトをしてないのでよく見えないから分からない」という。
30分ほどいてスカップ軽井沢を出た。
そのときスケジュール表を見ると、夕方4時から6時ぐらいまで「中部」というカードが貼ってあった。
やっぱり中部電力が練習をするんだと思った。
外を散歩した。
3月30日にオープンする軽井沢アイスパークがほとんど出来上がっていた。
勤労者体育センターが壊されてなくなっていた。
風越公園がどんどん変わっていく。
4時過ぎ、もう一度スカップ軽井沢に行ってみた。
中部電力のチームの練習を見てみたいと思った。
こうなると単なるミーハーのおじさんとおばさんです。
しかし、練習していたのはどうもちがうチームのひとのようだった。
スケジュール表に「中部」というカードが貼ってあったが、「中部電力」とは限らないな、と女房と話した。
女房の乗る高速バスは軽井沢駅18時発なので、マクドナルドでコーヒーを飲んだ。
近くの平安堂で本やCDを見て時間をつぶしてから駅まで行き、女房を降ろした。