等伯

2013年03月24日 | 健康・病気

今日、御代田の図書館に本を返却に行った。
新刊の棚に「等伯」(安部龍太郎著 日本経済新聞出版社)を見つけた。
すぐ手に取った。
<上>を借りることにした。
借りる手続きをしにカウンターに持って行くと、女性がいう。
「新刊でも、<上・下>セットでしたら2冊借りられますけど…」
「こんなに厚いので<上>だけでも2週間で読めるかどうか…」
「そうですか…」
<上>1冊を持って図書館を出ようとして、読めるかどうか分からないが<下>も借りようと思った。
そして今日、「等伯」の<上・下>を借りてきました。
本が新しい。
栞のひもがまだ誰も読んでないことを語っていた。
さあ、2週間で読めるかな?

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アイスマン

2013年03月24日 | 健康・病気

完全解凍!アイスマン~5000年前の男は語る~」(NHK総合午後9時00分~9時49分を観た。
> “アイスマン”は、1991年にイタリア・オーストリア国境付近にあるアルプスの氷河
> から奇跡的な保存状態で発見されたミイラ。その身体は、人類にとって“至宝”とも言う
> べきものである。5千年前の人体、着衣、道具類が氷漬けになって保存されていたため、
> 文字の無かった当時の暮らしぶりや文化、風習などを知る極めて重要な手がかりが詰まっ
> ているからだ。                                 (NHKの番組紹介サイトより引用)

5300年前の人間のミイラが発見されるとは奇跡ですね。
それを20年たって解凍して、サンプルを採取しそれを科学的に調べるという。
興味津々です。。
身体のいろんなところから149のサンプルを採った。
それをいくつかの大学に送り、科学的に調べるらしい。

四大文明以外の土地でこういう暮らしをしていたアイスマン。
5300年前に、パンを食べていたという。
胃の中に小麦を加工したものがあった。
腸の中にあった花粉で、アイスマンが死ぬ前の足取りが分かる。
花粉が腸のどの部分にあったかで時間を推定出来てしまう。
身体の何カ所かに入れ墨で印しがつけてあったが、それは鍼のツボと同じところだという。
胸の中に矢じりが残っていた。
脳の中の血液で、アイスマンが側頭部を石のようなもので殴られ、内出血して死んだことが分かった。
このことから、アイスマンは、後ろから弓でうたれ倒れそうになったところを石で側頭部を殴られた。
死んだところで身体を起こし、矢を抜いた。
矢が刺さったままだと、その矢から誰がうったか分かってしまう、ということだった。

これから149のサンプルを調べていくといろんなことが分かってくるだろう。

 

コメント (2)
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