2月22日(土)の「久米宏のラジオなんです」(TBSラジオ 13時~)のテーマは、
令和2年 2020年2月22日にちなんで「2番目が好きなんです」だった。
黒柳徹子と久米宏がやっていた「ザ・ベストテン」で、
どうしても1位になれなかった曲を久米宏がおしえてくれた。
まず、1978年の「プレイバックPart2」(山口百恵)です。
1位はツイストの「宿無し」で、ずーっと2位だったそうだ。
そして「モンスター」(ピンクレディ)です。
沢田研二の「カザブランカダンディ」が1位で、
これが落ちたら「林檎殺人事件」(郷ひろみ、樹木 希林)が1位になっちゃって
とうとう1位になれなかった。
この3曲はみな阿久悠作詞の歌なんですね。
次が、堀内孝雄の「君の瞳は1万ボルト」。
これはツイストの「銃爪(ひきがね)」が1位でだめだったそうだ。
そして八神純子の「みずいろの雨」、1位は松山千春の「季節の中で」。
1980年の沢田研二「TOKIO」も2位が最高で、1位がクリスタルキングの「大都会」です。
1981年、松田聖子の「夏の扉」が1位になれなかったのは、
寺尾聰の「ルビーの指輪」が10週間ぐらい1位だったそうだ。
そして1982年のヒロシ&キーボーの「三年目の浮気」のときは、
1位は中森明菜「セカンド・ラブ」でした。
面白いですね。
でも、1位になれなかったその歌の関係者は悔しかったでしょうね。
いい曲で売れていてもそれより上の曲があるので1位になれない。
おそらくどの世界でもこういうことはあるのでしょうね?
しかし私は、すべてにおいて2位にもなれなかったです。