徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ワールドカップ-ニュルンベルク

2006-06-21 20:45:34 | Weblog
友達に誘われ、ニュルンベルクで行われた日本対クロアチア戦をニュルンベルクのスタジアムの外に設置されたスクリーンで観戦して来た。

電車でニュルンベルクに向かったけれど、陸続き、ということで、クロアチアの応援の人が多かった。赤と白のチェックの服がかわいい。若い女の子はキャミソール、男性はごく普通のT-シャツだったけれど、とてもかわいい。中には、チェックの帽子、チェックのT-シャツ、チェックのパンツ、と、全身チェックの人もいて、おもしろかった。

ニュルンベルクの駅に着いたら、

煙がモクモク

早速発煙筒をたくクロアチア人。煙が収まり、ホームから移動するクロアチア人集団。そんな中、ホームに駆けつける警察官数人とすれ違った。おそらく、発炎筒の処理だと思う。

犯人は今すれ違った人たちですよ

と教えてあげたかった・・・

ニュルンベルクの街はかわいらしい。特に、駅からすぐのところにあるレストランやお土産屋さんがとてもいい感じ。

駅の近くでは日本人の集団が、ちょっと奥に中央広場があるけれど、その辺は主にクロアチア人が食事をしていた。日本人もちょっとはじけていて面白かった。

スタジアムの外(結構離れた場所)にスクリーンが設置され、そこでサッカー観戦をした。そこに入るためにはセキュリティチェックがあったけれど、ペットボトルの持ち込みは不可だった。水筒もダメで、捨てるか、預けるか、だった。

セキュリティチェックの中にはコカ・コーラなどが入り、食べ物や飲み物を売っていた。この日はかなり暑く、「いい商売だなぁ」と思った。だって、みんな、ドリンクは必要だから。

たまたま日陰を見つけ、そこで観戦。日陰にいる人の3分の2は日本人。クロアチア人は、

ここぞとばかりに日焼けオイルを塗ったり、寝転がったりして日焼けを満喫している人が多かった

試合中、

また発煙筒をたく(多分)クロアチア人が・・・

スクリーンに煙がかぶって見えないんですけど。ペットボトルは持ち込み不可なのに、発炎筒はOKなのね。

試合は引き分けだったから、クロアチア人、おとなしかったけれど、これが勝ったり負けたりしていたら大変だったと思う・・・

私たちは日本人5人と、ドイツ人、ベトナム人の合計7人で観戦した。そのうち、日本国旗を買ったのは、ドイツ人、ベトナム人だけだった・・・