徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

券売機

2006-06-11 17:26:46 | Weblog
近くの街に行くのに、DBのチケットを電車に乗る直前に買うことにした。

バスでその駅に着き、乗り換えの時間が15分くらい。券売機はホームに1台のみ。女性がチケットを買っていた。その後ろで男性が順番を待っていた。

15分あるから1人5分かかるとしても間に合う

と思ったが、女性はゆっくりと買っている。「うーん、この電車よりもこっちのほうがいいかしら」などと迷っているようだった(想像)。男性が女性に何か話しかけていたけれど、全然スピードアップはならず、残り時間8分ほどになった。

ようやく女性がチケットを買い終え、券売機の前から離れた。

チケットは券売機に残されたまま

男性が何か言うかな、と思ったけれど、何も言わないので、仕方なく私が叫んで彼女を呼び戻した。

残り時間7分。男性は女性がチケットを買っていたときに何か言っていたので、きっとすぐに買えるだろう、と思っていたけれど、同じ画面を行ったりきたりしている。私にドイツ語で話しかけてきたので、「すみません、ドイツ語分からないんです」と答え、再び画面を見つめた。

やっぱり同じ画面を行ったり来たり

残り時間5分。痺れを切らし、でしゃばった。

1人ですか?
今すぐの出発ですか?
帰りのチケットは要りますか?
Bahn Cardは持っていますか?

1分で終了

やっと私の番。なんとか電車の到着前にチケットを購入することができた。

そういえば、以前、ドイツに長く住むインドネシアの人も、券売機でうまくチケットを買うことができず、窓口に買いに行っていた。

結構券売機が苦手な人、多いのかも。
コメント
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