徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

洗濯機

2009-06-15 03:37:39 | Weblog
使わせてもらっている洗濯機が壊れた。持ち主の同居人は、

手洗いすればいいのよ

と軽く言うけれど、手洗いのつもりで着る服を選んでいたわけではないし、1年くらい前に一度洗濯機が壊れた時、洗濯中のものを絞ったりしていたら

軽くぎっくり腰

になったことから、少なくとも今回は洗濯機で、と思い、友達に貸してもらった。急なお願いだったにもかかわらず、快く使わせてもらえてラッキーだった。

で、その洗濯機、いつ修理するのかと聞いてみたら、

今月末に新しく買う

という。2週間以上先なんですけど…
私はテレビも冷蔵庫も電子レンジも、なければないで構わないけれど、洗濯機だけはどうしてもほしい。日本で働いていたとき、テレビが壊れても、電子レンジが壊れかけても放置していたけれど、洗濯機が壊れた時は

翌日会社を休んで購入

しにいったくらい必要。それなのに、3週間近く使えないなんて。

壊れた洗濯機は12年使用した、という。それを聞いて私は『あぁ、壊れる時期ね』と思ったけれど、同居人は

まだそんなに古くない、まだ使えたはず

と、いろいろな人の使い方が悪かったことを言い出した。
日本では電化製品はだいたい10年、と言われるけれど、ドイツでは違うのかしら、と思い、友達の1人に聞いてみた。

12年だったらまだまだ現役よ

という返事。そういうものかなぁ、と思いながら、今度は日本人に聞いてみた。

12年だったらよく使ったほうじゃない?

と。そうだよね、私、そういう反応を期待していたわ。

これからしばらくは手洗い生活。計画的に服を選ばないと。そして、ぎっくり腰に気をつけないと。