徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

夏の旅行-ザルツカンマーグート編

2015-09-08 15:09:29 | 旅行


ザルツブルクへ行く途中、ザルツカンマーグートに立ち寄った。どの湖でもよかったのだけれど、ソクチくんが『じゃあ、ヴォルフガングゼーに行こうか』と言ったので、サンクト・ヴォルフガング(写真)へ行った。

駐車場事情がよく分からないので、一番最初の駐車場に入った。ソクチくんが『Gruess Gott』とあいさつをしたら係の人が、『わぉ。あなたは

ちゃんとあいさつできる

んだね。あそこの木の下が一日中日陰になるところだから、あそこに止めるといいよ』と案内してくれた。私たちが旅行をした週は、とても暑い週で

最高気温40度

だった。

車を止めて町まで歩こうとしたら、また係の人が『あっちから行くと景色もいいし近道だよ』と

英語で

教えてくれた。そうか、ドイツ語圏外の人だと思われていたんだ。教えてくれた道は湖のほとりの遊歩道で、とてもきれいだった。街中はしっかり

観光地

だった。私たちは標高1,783mのシャーフベルクに電車で行こうと、駅を探した。
小さい街なので、駅は中心値から少し離れたところにすぐ見つかった。

チケットを購入するための列

がすでに出来ていた。チケットは往復で33ユーロ。高いけれど、景色がいいらしいので行くことにした。電車は15分か20分おきにあった。





頂上に到着してまず最初にしたのは

帰りの電車の予約

チケット代はすでに支払ってあるけれど、窓口でどの電車で下山をするか予約しないといけない。私たちが行った日は、山頂も人が多く、「予約できる次の電車」が

2時間後

だった…山頂で2時間、どう過ごそう…

標高が1,800m弱だから、山頂は15度くらい気温が低くなるかも、と思って上着は持っていたけれど、帽子は持っていなかった私たち。気温は30度くらいだし、森林限界を超えているようで、高木はなく、主な日陰は駅と

カフェのみ

で、なかなか大変だった。
でも、お昼ご飯を食べて散策して、お茶をしたら2時間は結構すぐだった。

暑い日だったので、水蒸気が出て景色は白っぽかったけれど、とてもきれいな場所だった。

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