徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2022年夏)-東京編その1

2022-07-21 15:00:04 | 日本


今回の一時帰国は羽田着羽田発だったので、東京近辺に住む友人のうち、羽田到着日のランチ、羽田出発日の前日に時間のある人を探すことにした。コロナもあるし、日にち(しかも羽田到着日は平日)も固定なので誰も捕まらないかも、と思ったけれど、大学時代の友人が

羽田到着日、有休取る!

とすぐに返信くれた。だったらせっかくだからランチだけでなく、ゆっくり話せるように、と東京に泊まることにした。ホテルは日本出国日前日に泊まるホテルと同じところにしたので、羽田空港近くの京急線沿いのホテル。羽田空港の国際線ターミナルも初めてなら、京急も初めて。

ということで、友人がホテルの最寄り駅まで迎えに来てくれた。その後天王洲アイルのカフェでランチ。写真はランチをした場所から見えた景色。

友人:もっと疲れているかと思ったけど、意外と元気だね。
私:フライト時間が1時間くらい長くなった分寝る時間が増えたからね。

などという会話をし、話の流れで、今回私はソクチくんから甚平の肩と袖を縫う糸を頼まれていることを話した。『じゃあ、ユザワヤ行こう!』と、ランチ後は五反田のユザワヤへ。

事前にネットで調べたけれど、甚平の肩と袖を縫う糸は何を使うのかよくわからなかった。
が、最近は

レース(はしごレース)

を使うのが主流らしい、ということは分かった。でもソクチくんは『縫いたい』というので、お店の人に聞いて糸を買うことにしていた。

お店で早速聞いてみた。『

モノは何ですか?

』と聞き返されてしまった。いや、そこからアドバイスほしいんですけど。
と伝えると、案の定『

レース

はどうですか?』と言われた。『縫いたいんです』と伝えると、『麻かコットンがいいでしょうかね?』とお店の人も疑問調だったけれど、私も麻かコットン(タコ糸でも)と思っていたので、麻とコットンの糸が置いてある場所に案内してもらった。

割とどれも細いな、と思ったけれど、その中で一番太かった

レース糸(コットン)

を購入した。あっているのかな?
ソクチくんはまだ型紙も準備していないので、当面出番はなさそう。甚平はいつ完成するんだろう...

その後、お茶をしたりした後解散することになったけれど、友人が品川駅の京急乗り場まで付き合ってくれた。
品川駅の京急線、行先によって並ぶ場所が違っていて、乗りなれている人にはわかりやすいと思うけれど、京急に初めて乗る私はとてもびっくりした。私1人では多分2、3本見送っていたと思う...


翌日は、元同僚の1人とランチをして実家に向かった。彼女は私がドイツに行ったのとほぼ同時期にイギリスに行き、ロンドンに数年住んでいたので、何回か一緒に現地集合現地解散の旅行をした。お子さんがまだ小さいので、ランチなら時間があるんじゃないかと声を掛けたら出てきてくれた。

一緒に働いていた場所の近くで会い、『懐かしいね』と言い合った。当時から変わらないお店もいくつもあってちょっとびっくりした。