ツェルマットからグリンデルワルトへ行く途中に、スイスの首都・ベルンに立ち寄った。じっくり見れば、見どころもたくさんあるのだろうけれど、私たちは、2,3時間くらいでベルンをぐるっと回った。
牢獄塔を通り、写真の時計塔へ。この時計塔は、仕掛け時計になっていて、4分前になると、
鶏が鳴く
その後、人形が動き出す。動きが大きくないので、結構地味だけれど、かわいらしい。観光客も結構多かった。
ベルンには、噴水が点在していて、最初は、全部見る気満々だったけれど、暑かったので断念。通った道にあるものだけを見ることにしたけれど、それでも7,8個は見た。
続いて、大聖堂(写真)。ゴシック様式で、スイスで最も高い尖塔を持つ。入り口上部には、『最後の審判』の彫刻があり、天国と地獄がとても分かりやすく表されている。塔にも登ってみたかったけれど、やっぱり暑くて断念。
最後に、連邦議会議事堂を外から見て、ベルンは終了。首都と言えども、小さい町だし、見どころはコンパクトにまとまっているし、で、本当、数時間で十分だった。
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