一時帰国したときにチューニングハンマーを購入した(写真左の黄色)。今まで使っていたのは、ハープに付属していた写真右の黒いチューニングハンマー。
25弦のサウルハープは黒いチューニングハンマーで問題なくチューニングできるけれど、グランドハープ(私のは46弦)は、ガット弦はチューニングできてもスチール弦(低音11弦)は恥ずかしながら力が足りなく、よくソクチくんにお願いしていた。
ある時このチューニングハンマーを見つけ、ハープの先生も使っていたので欲しくなった。
日本でハープを習っていた教室のオンラインショップで見つけたけれど、ドイツでは見つけられなかった。ソクチくんに伝えたら、『高いよ。これ、チューニングピンに合った
工具で簡単に作れる
よ』と言い出した。工具か…
私はケチではあるものの、形から入るタイプでもあるので、「工具はないわ」と思ったので購入した。
チューニングに力はやっぱり要るものの、
とりあえず自力ですべてチューニングできる
ようになったので満足。
このチューニングハンマー、オンラインショップでは
9色
あった。好きな色を選べて気分が上がるのでうれしいけれど、消耗品ではないのに強気の展開だな、と思った。
オンラインショップで送料無料までにもう少し金額が必要だったので、ついでに小型ハープ用の「やさしい ジブリ曲集」も買った。
どのくらいの難易度なのか事前に確認できなかったけれど「やさしい」とあるので、「私でも弾けるかも」と思って購入してみたけれど、予想よりも難しかった。収録曲は10曲。9曲が2ページで、1曲が3ページと、コンパクト。
今は「となりのトトロ」を練習中。ようやく何とか形になってきたけれど、推奨テンポが四分音符で120だけれど、今現在の私のテンポは
72
。72でもういっぱいいっぱいなのだけれど、この後120まで上げられるのかな?
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