徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

花を贈る

2007-10-26 05:15:17 | タンデム
8月から異国で働いているタンデムくんから8月中旬にSMSが来た。「固定電話回線ある?」と。もちろん、ない。「お願いがあるからメールする」と返事があったものの、3、4日メールがなかった。

8月下旬か。そろそろ花を贈る時期だな、と思って、タンデムくんにメールした。

誰かに何かを送りたいんでしょ?

と。日本の友達の誕生日に花を贈りたいんだけど、日本のウェブサイトで購入するとドイツで発行されたタンデムくんのクレジットカードでは払えなかった。なので、2回、私のクレジットカードで花を購入している。

電話番号は私のオフィスの番号を伝えた。幸いにして一人部屋なので気兼ねなく電話できる。

で、早速電話してきたタンデムくん。でも誕生日3日前。

バラを送りたいんだけどさ、このウェブサイトはどう?

と。購入手続きしたら、彼女の誕生日には無理、ということが判明。「他のお店で買おう、どのお店がいい?」と聞いたら、

あおが探して

は?と思いつつも探した。無難にインターネット花キューピット。「どの花がいい?」と聞いたら、

あおの好きなの選んで。バラならなんでもいいよ。予算はこのくらいで

は?私、その彼女には会ったこと、ないんですけど…

何とか無事、メッセージもつけて購入完了。配達3日前でも購入可なんて、すばらしい。

あまりに手間隙かかったので、タンデムくんに一言言ってみた。「私も花、欲しいな」と。

彼女に花贈ったらお金、無くなっちゃった

と回答。…返す言葉がありません。

立て替えたお金は彼女が花を受け取ったことが確認できてから送金してくれればいいから、と伝えたけれど、すぐに入金してくれた。

が、やっぱりその後、彼女が受け取ったのかどうかの連絡がない。こういうものなんでしょうかね…

1年目、彼女に花を贈ったときは
店、花、メッセージとも自分で用意した
メッセージは私が日本語訳。

2年目、彼女に花を贈ったときは
店、花は自分で考えたけれど、メッセージは
あお考えて
だった…最終的には自分で考えてもらって私が日本語訳。

3年目、彼女に花を贈ったときは
メッセージだけ自分で考えた(ものすごく一般的なメッセージ。日本語訳なし)
(一応、自分で店も調べていたけれど、残念ながらだめだったから)

なんか、年々手抜きを感じられる…
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