徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2022年夏)-ソクチくんへのお土産編

2022-08-20 19:05:25 | 日本


日本出国の前日に元同僚2人と文明堂のカフェでお茶をしているときに元同僚の1人から『旦那さんへのお土産は何?』と聞かれた。

荷ほどきも終え、お土産の一部をすでに食べた今となってはあれこれ思い浮かぶけれど、その時は前々日の木曜日にはホテルに向けてスーツケースを発送していたためぱっと思い浮かばなかった(もっと言えば、荷造り自体は水曜夜には終了済みだったので、それ以降お土産類は目にしていなかった)。

たいていは抹茶味のチョコレート菓子を大量に持って帰るのだけれど、今回は時期的なものか、抹茶味のお菓子はそれほど出ていなかったし、猛暑だったのでチョコレート菓子はほとんど買わず、買ったものは主に

乾物類(食事用)

だった。


実家は割と片付いている(私も帰国のたびに自分の服やバッグなどは処分するなり持って帰るなりした)けれど、もう両親が開けることもないだろうと思われる2階の押し入れや収納戸棚を片付け、そこで新品の座布団カバーを見つけた。

せっかくなので今使用中の座布団カバーと交換し、古い座布団カバーのファスナーを外してファスナー部分だけ持って帰ろうと思ったら、ソクチくんが『きれいな座布団カバーだったらそのまま持ってきて』というので、

使用済み座布団カバーと取り外し済みのファスナー

はソクチくんへのお土産。

母が『ランチョンマットを作って』というので、実家に眠っていた古い布やテーブルクロスでランチョンマットを縫った。その時に母の裁縫箱を整理し、

昔のボビン(金属製)

や、今実家にあるミシンでは使えないミシン糸(ミシン糸を水平に糸立て入れるので、昔の大きいミシン糸は入らないけれど、ソクチくんのミシンは垂直にミシン糸を立てるので大きいミシン糸でも使える)も持ってきた。母が気に入らない柄の布もソクチくんへのお土産。

ちなみに、持って帰ってきた古い布でクッションの中身(ヌードクッション?)を縫い、座布団カバーをかけたものが3つでき、今使っている。

写真は私が元同僚たちと同じ会社で働いていた時、理事長が若乃花関・貴乃花関の後援会の副会長をしていた関係でいただいた布(職場の忘年会のくじ引きの景品だった)。元同期は別の柄の布をもらい、それで

浴衣を仕立て

てそれを着て「貴乃花関を励ます会」(若乃花関は引退済み)に参加した。正しい使い方だよな、と思ったけれど、私は仕立てられないし、仕立てられる知り合いもいないので実家でずっと眠っていたけれど、ソクチくんが何か作ってくれるのではないかと思い、持ってきた。


という話をしたら、『それは、旦那さんがあおさんに何かを作って、あおさんがそれを使うんだよね?それはお土産…?』
と、いいところをついてきた。もう1人の元同僚が『ちょうど文明堂でお茶してるし、ここでカステラ買ったら?』というので、『あ、羊羹は買ったよ!』と言ったら、『旦那さん、羊羹好きなの?』と聞かれた。

「羊羹食べるけど好きかどうかはわからないなぁ」と思ったので、『私は羊羹好きだよ』と答えたら、『あおさんの好きなものじゃん』と言われ、自信がなくなったのでカステラを買った。おいしかったので買ってよかったけれど、ソクチくんへのお土産は、五平餅、芋けんぴ、サツマイモのチップス、かりんとうなどがあった。

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