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イチゴについて改めて調べてみたが、自分イチゴの育て方を根本的に間違っていたようです。それは温度管理

イチゴが花をつける気温は18℃以下という条件が必要
 ⇒暖かいことが良かれと思って、今年はビニルハウスに4月になっても入れっぱなしだったのは完全に良くなかった。4月以降花が咲かなかったのはそういうことか!1~2月はビニルハウスで育てて、3月になったらハウスから出して18℃以下になるように調整することで長い期間花を咲かせることができるようなので、花が咲き始める気温、咲かなくなる気温にうまく収まるようビニルハウスで環境を調整するのが正解ですね。



そんなこんなで早い時期にランナーが育ってしまったので、だいぶ子株が増えてきました。5月からランナーから出た子株をポットにさして根付かせる作業をしています。来年はプランター4つで育てたいので、予備を含めて20株は作っておきたい。余計に作って栄養が分散してもしかたないので、6月中にはランナー切り離して、残す株を選定していきます。

ちなみに子株は親株の特徴を継承するらしい。ということは良く実がなった苗からの力強いランナーからできた子株を選ぶのがいいんだろう。ところが、一番ランナーを多く出しているのは、花が咲かなかった親株なんだよな(花が咲かない分栄養がランナーに行っている)。花が咲かないというのが遺伝されるとそもそも子株残す意味ないんだが…これ如何に??

ネット探しても花が咲かなかった親株から出てきたランナーが、翌年花をつけるかは核心的な情報が発見できなかったが、とりあえず勉強ということで育ててみます。


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