喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



りっくんもついに本日で卒園となりました。コロナ禍で、先日のミュージカル発表会と共に、本当に最後までできるのかどうかわからない状況でしたが、何とか無事終えられてよかったですし、りっくんのクラスは欠席者なしというこの状況下では最高の卒園式を迎えられたのではないかと思います。



卒園式は最新の注意を払って、午前と午後の2つに2クラスずつ分かれての実施。写真撮影は父母で参加できるが、卒園式として室内に入れるのは父母どちらか1名ということで寂しいところではありますが、仕方ありません。とりあえず私も有休をとって久しぶりに園へ。運動会以来かぁ、結局イベントほとんどなくなっちゃったんだな。。。



ところで、、今日は3月後半としては異常な天気でした。日付が変わった0時が一番気温が高くて、日中はまさかの1℃。おまけに雪という寒の戻りとは言えない状況です。2018年に桜が咲いた後に雪が降ったとか、2020年にも3月末に日中0℃ということもあり、近年では2年に1度くらいの珍事レベルだが、まさか卒園式がそんな日に当たるとは。。いろいろ記憶に残る日だったなぁ。



こんな天気だったので、外は寒くてまともに写真も撮っていられん。。。雨も降っていたので、屋根付きの場所に記念撮影場が用意されており、そちらでとりあえず家族写真などを撮影。室内ではカメラマンが来ていて一枚家族ショットを撮ってくれるというサービスもありました。



で、私は家族写真を撮っておさらば。8時半について9時には駐車場に停めた車に退散!車の中でりっくんの卒園を遠くからお祈り申し上げます(皆が戻ってくる12時過ぎまで車で寝たり、仕事のメール読んだり、本を読んだり)。。



あとから妻が撮った動画を見させてもらいましたが、やっぱり陽菜の時は4クラス合同だったので、その時から比べるとこじんまりとした感じではありますが(むしろ陽菜の時は密すぎたわけで)、コロナ禍でもここまでの舞台を用意してくれた園には感謝ですね。卒園ソングはさよならぼくたちのようちえん、たいせつなともだちなど数曲。準備期間が少ない中よく歌えていてすごいなと。マスクをつけたままの卒園式は寂しいものではありますが、そんな中だからこそ得たものも多かったのではないかな。それにしても、相変わらずりっくんは妻を探しているようでしたね(これは年少の時と変わらずw)。



先生から園児1人1人へ手紙とメダルのプレゼント。りっくんはかるたとり名人で賞でした。名前を呼ばれた時の返事も今まで聞いた中で一番よかった!先生からは「やるごとに取れる枚数が増えて、最後のころは20枚近くとれて、みんなからりっくんすごーいって褒められていました。小学校でも大好きなことを見つけて頑張ってね。」とメッセージをいただきました。確かにかるた取りやろうって催促すごかったもんな。



最後に先生からのメッセージ。「つらいことやたのしいことがあったら、いつでも幼稚園にきて先生に話してください。待ってるからね
新しい生活って不安もありますが、いつでも帰ってきていいよと言ってくれるのは心強いものですね。
こういう時にふと自分の時はどうだったんだっけ?と思ったりします。自分の時は先生はなんて言っていたんだろう?今となってはビデオも残っていないし、振り返る術はないのが残念ですが、きっと同じような優しい言葉をかけてくださっていたのでしょう。



12時半くらいに車から出て迎えに行く頃には、大雪でした。トイレに行きたくなったので、最後に園のトイレを借りて帰路へ。陽菜の時から6年間にわたりこの園には大変お世話になりました。最後の2年はコロナ禍で大分イベントも減ってしまいましたが、DVDなどを通じて園児の様子をたくさん見せてもらったし、この幼稚園を選んで良かったと思います。ありがとうございました!そのうち文化祭などが復活したらまたみんなで来たいと思います!

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