喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
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紀伊半島ぐるっと一周旅行 3日目~南紀白浜・本州最南端・熊野古道・ホテル浦島~
国内旅行
/
2024-03-18 23:22:04
今日はいよいよ和歌山ぐるっと一周の中の
中核本州最南端~熊野古道
を観光。天気によって印象も大きく変わるところだけど、幸運なことに
今日は快晴
!朝起きて天気が良かったことが何よりです。南紀白浜は観光するところはたくさんあるけど、今日も観光箇所が多いのでせめて散歩で白浜の風を味わってきましょう。
南紀白浜散策
(6:20-7:10)
と思ったが、これでもかというくらい
風が強い
!オーナーに聞いても今日は特別強風のようだ。風も冷たいのでちょっと外に出るのも迷ったが、この機に行かないとしばらく来れないからな。まずは千畳敷へ。
⑱千畳敷
(6:30-6:35)
千畳敷は海辺ということもあり、より一層風が強かった!でも水平線がきれいで見晴らしも良いです。
ここはドラマの撮影なんかでも使われることが多いようで、ロケもよくやっているのだとか。長い歴史の中で波に削られてこのような滑らかな岩肌になっているのでしょうね。横から見ると層になっていて模様もきれいです。
父と記念写真。カメラは岩においてタイマーかけてシャッタ―押していますが、飛ばされないか心配なくらいです。朝はかなり寒いので、ずっとここにいると頭が痛くなってしまいそうだ。せっかくなので、もう少し町の方まで歩いてみます。
南紀白浜はさすがホテルが多い。
昔はハネムーンで南紀白浜
というのもよくあったみたいですからね。その頃の名残か。。コロナで大分施設も減ってしまったと思うけど、今残っているところは頑張ってほしいものです。
お、これが有名な
「崎の湯」
か。こんなところにあるんだ。崎の湯は、海を眺めて温泉につかれる露天風呂です。父が
「これはぜひ入りたいな」
というので、今日のプランには入っていないが、後で来てみるかなと、この場では思ったのだった(そして結局自分も入ることに。)
こちらは
白良浜
方面。さすがにここから歩いてさらに1.2kmとなると遠いなぁ。白良浜もぜひ見たいので、この後行ってみるつもりです。さて、大分歩いたので戻ります。ここまででもう5000歩歩いてしまった。この旅行はホントよく歩いてます。
朝食(7:10-7:30)
昨日の夕食は肉と魚がっつりという感じでしたが、朝は完全な和定食。おかずが少しずつ乗っているワンプレーとタイプでしたが、おしゃれでやはりセンスあるなぁと思いました。
何よりこの雰囲気の個室で音楽を聴きながらというのもよいです。自分が欲しかった暖炉型のストーブもあり、インテリアとしても参考になりました。
(
8:35 チェックアウト
)
この宿もゆっくりしていたいなと思うところでした。プレミアムルームだもんな、ここに泊まれてよかったと思います。
⑲三段壁
(8:40-9:20)
宿から程なくして三段壁へ到着。相変わらずすごい風だ。三段壁への道には店も出ていてみかんなど売っていた。平日だからかあまり賑わいはなかったかな。
これはすごい景色。やっぱり天気の悪い昨日に来なくてよかった!3日目が一番海沿いを走るし、
今日が晴れてくれたのが一番うれしい
です。
三段壁へはエレベーターで28メートル下ります。エレベーターには解説員も付いていて、想像していたよりスタッフの数も多いし、謎解きのイベントともコラボしていたり盛り上がってます。
エレベーターで最下層に着くと、イルミネーションで彩られた部屋に着き、海蝕地形をバックに写真サービスも。
驚いたのが牟婁大辯財天。洞窟の中にこんなものまで作ってしまうとは!昨日の小原恐竜洞窟も良くできているなと思ったが、ここはお金も相当かけているんじゃないだろうか。自然に
「いや~すごいわ」
っと声が出ながら歩いてます。
熊野水軍小屋の再現。
源氏と平家戦いの中で、熊野水軍は源氏に加勢し、勝利に貢献
したそうだ。そして熊野水軍が船を隠したところが、ここ三段壁だったといわれているとのこと。
海蝕地形もたっぷり。波がザバっと大きな音をたてながら洞窟の奥に当たって、飛沫が飛んでます。荒れている時には、展望ゾーンにいても濡れることがあるのかな。そして漣痕(リップル)。海底の潮の流れで畝ができて、そこに泥が積みかさなって、こんな地形になっているようです。その場所なりの自然条件に沿った地形ができるものなのですね。
一方、こちらは最近できた自然の造形物。2018年の超大型台風21号が去った後に突如現れた岩ということで驚きです。さすがに海から打ち上げられたというのは、そこまで水位が高くなっても考え難いと思うが、空から降ってくるわけでもないし、、何があったのだろうか。
三段壁洞窟内は、見学が終わると1周まわってもとのエレベーターに戻ってくるので、気が済むまで周回できますねw思っていた以上に手の込んだ展示物もあり、見ごたえありました。帰りに売店でまたみかんを購入。車の中ではみかん食べまくりの旅となってます。
⑳崎の湯
(9:35-9:50)
崎の湯は1400年前に湧き出していて、大正時代ぐらいにボーリングでちゃんとした温泉施設として作られたという非常に歴史を持った温泉
です。源泉は80℃とかなり熱め。最初は父が温泉に入っている間に、自分と母は白良浜でも観光してこようと思っていたのだが、、崎の湯を見ているうちに自分も入りたくなってきた。これは行くしかない!
タオル1本だけ持って突入。とにかく風が強くて冷たいので早く湯に入らないと風邪ひいてしまう!脱衣所から先は撮影禁止だが、あまり風よけのようなものもないので、急いで脱いで入ってきます。
この写真は温泉の外から撮ったものですが、雰囲気はこんな感じです。露天風呂が2つあるだけで洗い場もないので、湯につかるだけですが、海辺の岩場と海中展望台を見ながら入ることができて最高です。やっぱりせっかく来たからには、入らないとと改めて思います。いい経験になりました。
㉑白良浜
(9:55-10:05)
続いて白良浜へ。駐車場に停めて白良浜に降りると一同おぉ~となりました。とにかく浜が白い!名前の通りでしたね。青空と白良浜の素敵なコンボが見れたこと自体に感謝。
ちなみになぜこんなに白いかというと、調べるとたくさん情報が出てきます。この砂、
オーストラリアから輸入
しているらしいです。
「昭和の終わりごろ浜の砂が減り、平成に入ってから同質の砂が13万トン以上、輸入された。」
とのことですが、地元の人からは
「昔はもっと白く、踏むと音がなる『鳴き砂』だった」
と不満の声も聞かれる。といった記事もありました。これよりきれいな砂浜だと…?これでも十分きれいなんだけどな。
白良浜では、どこかの部活がトレーニングしていたり観光客が歩いていたり賑わっています。夏は海水浴場としてより人が集まるのでしょうね。時間があれば、、、ゆっくり座ってコーヒーでも飲んでいたいが…この先もビッグな観光地が続きますからね。また白浜に来れることを祈って出発だ!
本州最南端への道のりも快晴で、快適な海辺のドライブでした。しばらくは無料高速区間を走りますが、降りてからはまさに昨日オーナーから聞いた、千葉の房総半島に似ている雰囲気の道を運転する感じだったな。
偶然にも
特急列車(くろしお)
が!正面がパンダの顔をしているのがかわいいですね。父も母も一生懸命写真を撮ろうとしているがうまく撮れず。。昨日の和歌山城に続き、なかなか難しいですな。
㉒潮岬灯台
(11:15-11:35)
最南端が近づいてきた。潮岬灯台は日本では限定的な登れる灯台の1つ。駐車場から少し歩いたところにあります。まずはトイレ休憩だ。
テンションあがってきた。この天気で灯台は最高のシチュエーションです。
近くの小学生が書いたスイミーの絵が。懐かしい!
階段を上る前に、資料館もあるので見学してきました。串本は黒潮が本州とはじめて合流する町だそうです。カツオやトビウオが豊富なのだとか。あ、だから昨日の宿でもトビウオの刺身が出てきたのか!
通路が他の灯台に比べて非常に狭いなと思いました。すれ違うのは問題ないですが、壁に張り付かないと厳しい!そして極めつけは登った後も展望台も狭い!これは太っている人は通れないのではないだろうか??
でも景色は最高です!何やら森の中に神社の境内らしきものがあるぞ。こういうのを見ると、観光時間に見込んでいなくても行ってみたくなりますからね、行ってみよう(行ってみると潮岬神社でした)。
ちなみに灯台の内部はこんな感じ。最後の階段が急で子供が居たら怖がって登れなかっただろう(そもそも陽菜は高所恐怖症なので灯台自体ダメかもしれないが)
㉓潮岬神社、見晴らし
(11:35-11:50)
灯台を出て左に進むと、早速潮岬神社の石碑発見。事前に調べた時は潮岬灯台が有名すぎるからか、神社が知名度が低いのかわからないが、ヒットしなかったところなので、どうなっているか楽しみです。
大正3年に建立された鳥居。歴史ありますね。
本殿は立派でしたが人はいませんでした。でも本殿に入ると、無人販売で御朱印やお守りが売っていて、特にいいなぁと思ったのが、主が
「ご自由に持って行ってください」
と書き記したメッセージ。
「どんなものをもらったかより、どんな気持ちで送ってくれたかを気にすること」
これ、いい言葉じゃないですか。そもそもこの主はどんな気持ちでこのメッセージを書いていたのか?そこを考えるところから始めましょう。
ちょっと気になる
「潮岬の鯨山見 80m」
。当然時間は押しているが行ってみます。
岬の先端に近づいているはずなのに木々に囲まれている。しかし、海辺の近い雰囲気を感じる。これ、私が大好きなヤツですね。
良い景色だ。ちなみに木がなかったら断崖絶壁になっていると思います。さーて大分寄り道してしまったな。戻ろう。
㉔本州最南端の碑
(12:00-12:15)
潮岬灯台から本州最南端まではすぐです。駐車場に到着すると、ちょうど
お昼のサイレン
が。父は
「ここで食べて行くのかい?」
とお腹が空いたようだ。そうなんだよな、あまり遅くなると今夜はバイキングだからもったいないし。。次の観光地で食べることにしよう。
本州最南端は、この辺り一帯を指すようで、記念碑がいくつかありました。Top写真に乗せているのが多分一般的な本州最南端の碑だと思います。これでようやく、本州の東西南北制覇です。
---------------------------------------------------
・
本州最東端 魹ヶ埼 2013/04/06
・
本州最西端 毘沙の鼻 2013/11/2
・本州最北端 大間崎
①2012/05/02
②2018/07/14
----------------------------------------------------
父も母も最東端以外は制覇。魹ヶ埼はちょっと特殊ですよね(片道4kmくらい歩くんだった)
このあたりは一面芝生。観光タワーが目立っているが、灯台も登ったし今回はパスすることにしよう。
無料の資料館もあります。本州最南端のスタンプをゲット!まぁ来てしまえば、すごく見どころがあるわけでもないので、最南端の碑と写真を撮って帰れば10~15分といったところですかね。
朝から予定していなかった崎の湯に入ったり、潮岬神社に行ったりで大分時間が押してます。次は、、、
㉕橋杭岩
(12:35-13:10)
これも紀伊半島の奇岩群。串本に来たら外せないでしょう。ぱっと見、岩手の浄土ヶ浜のような雰囲気がありましたが、大きさはそこまで大きくないのと、数が多いところが違います^^;道の駅が併設されているので、父もお腹空いているようだし、まずは食べますか。
道の駅の売店にはあまりテイクアウトできそうなものがないなぁと思っていたら奥に食堂があった。入ってみると、橋杭岩を眺めながら食べられるようだし、ここいいじゃんと思い注文。
頼んだのは
和歌山ラーメンと、めはり寿司というご当地グルメ
の組み合わせ。めはり寿司は初めて食べたが、味を付けた葉でおにぎりを巻いたもので、目を見張るくらい大きいとか、食べる時に大きいので目を見開くように食べることからこの名前が付いたという由来があるようです。和歌山ラーメンは醤油とんこつ系であっさりしていておいしかったな。母は2日連続ラーメンということで、しょっぱすぎると嘆いてましたw
食堂を出て、橋杭岩の看板と共に1枚。
ところどころ水たまりはありますが、結構岩の近くまで行くこともできそうです。でも、歩いているとなんだかんだで水たまりに入ってしまって、濡れてしまったようですね。それにしても見事な景色。このような岩群がなぜここにだけ列をなして残っているのか。不思議なものだ。
お次の目的地は虫喰岩。自然地形が続きます。海辺を離れて山の方に入っていきます。
㉖虫喰岩
(13:35-13:40)
こちらも道の駅併設です。着いた瞬間に穴が無数に空いた岩が現れるのでおぉ~となるでしょう。でも、橋杭岩と違って観光客は少なめです。
穴のあいた小石に糸を通して願掛けをすると、耳の病気が治る言い伝えがあるようでよく見ると糸が通された跡がいくつもありました。この地形は雨風の浸食によるものとのことですが、やはりここの岩肌だけこうなっているのが不思議だなと。
天井を見上げると、スズメバチの巣がいくつかありました。こういう地形だから壊されにくいしハチにとっても危険が少なくて好都合なのでしょう。そんなところもまさに自然ですね。
ちなみに道の駅の中には食べ物はほとんどなかった。橋杭岩で食べておいて正解だった!気になったのはロケットの旗。
串本町でのロケット発射(カイロス)
はまさに先週の3/13に行われたわけですが、失敗してしまったとニュースになっていましたね。がっかりしたろうなぁ。そんな時事的な話に触れられるタイミングに来れたのも縁ですね。
お次は
この旅行の目玉(いくつもあるが)である熊野古道
。ここは母が5年位前から行きたいと言っていたところだし、自分も世界遺産として注目してましたからね。熊野古道は和歌山に広く渡っているので全部歩ききるのは難しいですが、今回は一番有名ともいえる、
大門坂~那智大滝まで見学できる2時間半コース
を予定しています。今日は歩数すごいな!
熊野古道散策
(14:20-17:25)
まずは観光案内所に到着。どこからが熊野古道かよく分からなかったので観光案内所で聞いてみようと思ったら、スタッフさん昼食中でした。まさかの外国人の方が案内してくれたがとても流暢な日本語でした。
㉗大門通り
(14:25-15:05)
スタッフさんからもらった地図をもって、大門坂へ。昔の人の衣装に変装した方が歩いています。当時の衣装になりきって参拝するのも気分がのって良さそうです。
いよいよ熊野古道らしくなってきた。夫婦杉を過ぎれば、遠い昔の時代を思わせる古道が続きます。この夫婦杉は太すぎです。両手でさわってパワーを吸引したくなる!
多富気王子跡には、九十九王子 最後の王子跡
と記載されています。九十九もあるというのか?いきなり最初に出会った王子跡が最後というのも珍しい。
ここで杖が登場!母は既にバテ気味なので、ありがたく持っていきましょう。階段になっているからそれほど急斜面というわけもないが、あとどれくらい続くのか?そんなことを考え始めた頃…
杉の並木を抜けました!大体40分くらいでしたかね。ちなみに階段の数でいうと267段だそうです。階段が広いので間に数歩歩きます。そのため267段と聞くと、もっとあったんじゃない?となります。
しかし那智大社まではまだ階段が続く。。。父は昔職場の旅行で来たことがあるらしく、その時はこの大門坂は通らず、上の駐車場から階段を上ったようです。大門坂から那智大社までの参道の階段は全部で「467段」とのことだから、ここからまだ200段あるのか~
途中には売店も。
那智黒石
で作られた置物などが多く売られていました。真っ黒ですね。碁石なんかに使われるようです。
さぁ、那智大社まであと一息。鳥居のあたりまでくるとツアー客も増えてきます。やっぱり駐車場までバスで来るのがスタンダードなのだろうな。大門坂は健脚者向けってところですかね。
㉘熊野那智大社
(15:15-15:30)
やっと到着。これが熊野三山の一社か。やはり祀られているのは
八咫烏
。
熊野の神様のお使い
ですね。今回の旅行では三山のうち、もう1つ熊野速水大社も観光します。事前に観光ルートを調べた時は、熊野那智大社と青岸渡寺も少し歩いて移動するのかと思っていたけど、階段は別々だが、上でつながっているようなの観光時間的にも少しゆっくりしていけそうだ。
樟霊社(しょうれいしゃ)
と言われるご神木。樹齢850とのことです。なんと、ここを胎内くぐりできるようだ。たしかに老木は内部が空洞化して、充填されているのはよく見るが、胎内くぐりに応用するとは。入り口は狭いが、内部はそこまで狭くもなく、はしごを登って出口へ向かうという面白体験でした。
㉙青岸渡寺
(15:30-15:50)
続いて、
西国三十三所第一番札所である青岸渡寺
へ。看板には青岸渡寺と熊野那智大社は江戸時代(1603年から1867年)お終わりまで那智山と総じて信仰されてきたが、明治時代になって仏教と神道が分離されてから僧侶が追放され、その後1874年に空になったお堂を青岸渡寺として新たなお寺として使う許可を得たという歴史があります。
御朱印は本堂の中に。世界遺産に登録された寺院の御朱印は確実にゲットしていきます。ここまでで大分歩きましたからそろそろ足も疲れてきましたが、那智の滝もやっぱり見て行かないと勿体ないからな。時間もちょうどいいしもうひと頑張り歩きます。
ちなみに青岸渡寺からも那智の滝は見え、有名な写真スポットになっています。3人で撮りたかったが、カメラ置くところがなかったんですよね、残念。
那智大滝・飛瀧神社までの距離はなかなか長い。。でも下り坂なので体力は問題なし。
三重塔
の正式名称は那智山青岸渡寺三重塔ということで、青岸渡寺に属しているようだ。看板の解説によると、中に入ることはできないが、各階に仏像が安置されているようです。
㉚那智大滝・飛瀧神社
(16:15-16:30)
石段をくだると、また道路に合流。バス停があって結構な待ち行列ができていました。帰りはここからバスに乗って帰るという手段もありますね(結局徒歩で帰った訳だが)。那智大滝への参道があるが、下り階段だな、最後は上りか~。
長い距離歩くことになるか心配だったが、割とすぐに到着。それでも母は大分遅れてきたな、大丈夫か!?さすが大きな滝だ。これほど大きな滝を間近で見たのは久しぶりだな。お金を払えばさらに近くの展望台から見学したり、延命水を飲めたりするが、も階段を上る気が起きないなぁ。。でも下から見るだけでも十分な迫力でした。
さて、これでここのチェックポイントも制覇かな。ちょっと上の売店で甘味でも買って休んでくるか。
道路沿いにはお土産やがたくさん並んでいる、さすがに16時以降になると店も閉まり始めてくる。この辺りの
名物は黒飴
のようで、結構どの売店でも見かけます。黒飴ももちろん買ったが、
黒飴ソフト
も売っていたので購入。黒蜜風味のソフトクリームだがなかなかに甘くて疲れた体には良かった!
他にもみかん団子とかいろいろ売っていて、5000円分くらい母が買っていきました。この後帰り道もあるから、何もここでそんなに買わなくてもねwこの時間でも、熊野那智大社への階段を上っていく人が何人かいたな。この辺りに宿泊するお客さんもいるんでしょうか。
自分らはここから大門坂を下っていきます。行きに比べると半分くらいの時間で戻れました。母は持っていた杖を中間地点で返却したが、下にも杖置きがあったのをみて
「あの子、1本だけ中間地点で置いてきちゃって、かわいそうだったん」
と嘆いてましたね。杖はそんなこと思ってないから大丈夫だって。
さて、ここまでで既にスマートウォッチの万歩計では2万歩を超えています。今日は朝からずいぶん歩いたからなぁ。しかし、この後ホテルについてからもまだまだ歩くことになるのだった。いよいよこの旅行の楽しみの1つ、忘帰洞のある「ホテル浦島」へ。
ホテル浦島は島に経っているので一般車では直接行くことができず、亀の遊覧船に乗って島に上陸する方法と、ホテルから出ているシャトルバスに乗って、一般車進入禁止のルートでホテルに向かう2つの方法
があります。ホテル指定の駐車場につくと、遊覧船で行くには少なくとも15分待つ必要があるとのことだったので、早く行けるシャトルバスで向かうことにしました。子供と来ていれば船で行こうと思っていたんですがね。大人だけだし、遊覧船じゃなくてもいいかって。
㉛ホテル浦島
(18:00チェックイン)
ホテルの裏口のようなところに到着し、そこからイン。ホテル浦島は、山上館、なぎさ館、本館など合計4つのエリアに分かれていて、全体フロントでチェックインして、詳細はエリアごとのフロントでルームキーや食券を受け取るというシステムになっていた。
今回はなぎさ館に泊まるのだが、フロントからものすごく距離があります。外も通るから寒いし。ホテル浦島の広さにまず圧倒されましたね。エリアのフロントでチェックインした後も結構な距離w両サイドはゲームセンターやお土産やになっています。なんと賑やかな。
部屋は6617号室
。荷物置きようの小部屋とわかれていて、広さも清潔さも快適な部屋です。1日目といい、2日目のサプライズプレミアムルームといい、今回の旅行はいい部屋が多いです。
全室オーシャンビュー
で、なぎさ館は那智勝浦町方面を見渡せる位置になります。ちょうど薄暗くなってきたタイミングで那智勝浦の複雑な地形が幻想的に見えました。少し休んで夕食会場へ。
夕食(18:30-19:25)
ホテル浦島は広いだけにバイキング会場も複数あるようですが、そのうちの1つの会場だけでも人がたくさんでした。
那智勝浦はまぐろが名産
というだけあって、まぐろの刺身やまぐろのから揚げ、まぐろメンチカツなどまぐろ料理も豊富。
自分もせっかくここに来たんだからまぐろたくさん食べて行こうと思って、刺身中心にいただきました。宿泊客はやはり外国人が多いようだな。アジア系も中国や韓国の人が多かったように見えます。
母はいつも、
「バイキングだと食べ過ぎちゃうん」
といっているが、今日も大量摂取。結局バイキングの料理を目の前にすると意思が変わってしまうのでしょうw昼食はなるべく控えめにできるようにプランを調整してますが、ラーメンなど割としっかり食べてますので、旅行が終わった後体重計に乗るのが怖いものですねw
さて、部屋に戻ったら温泉。今日は本当いろいろ観光地を回ったし夜も深まってきたところですが、実はここからが本番という説もあるくらい楽しみなホテル浦島の温泉巡りへ出発!
洞窟風呂巡り:忘帰洞・玄武洞・磯の湯
(20:30-22:10)
ホテル浦島には分っただけでも温泉が5つあって。
洞窟温泉である「忘帰洞」、「玄武洞」と、内湯である「滝の湯」「磯の湯」「ハマユウの湯」
から成り立っています。(山上館にももう1つ温泉があるみたいです)。忘帰洞と玄武洞は両方ともぜひ入りたいところだが、結構距離が離れているので、ハシゴするにも結構大変。まずは忘帰洞から。
忘帰洞は山上館の方なので、また長い廊下と一旦外に出て向かいます。残念ながら脱衣所から先は撮影禁止で(どっちにしろ常に人がいるので)、外の雰囲気だけだがやはりすごい温泉だった。
洞窟自体はかなり
人工的に作り直したものとは思うが、海に続いていて、4つくらい温泉があってそれぞれ熱め、普通みたいな感じで違った温度管理
がされている。そして
温泉も白色で硫黄の臭いがして、いかにも温泉という感じの温泉
で雰囲気もよかったです。ちなみに
次の日の朝にもう一度入ったら、全然違う地形になっていました。男女入れ替え制なので忘帰洞は2日連続で入るべき
ですね。
さすがにすべての温泉に入るのは難しいから、今日は玄武洞ともう一つくらいにしておこう。上記で書いた通り移動が大変です。ホテル浦島の中にはローソンもあるし、日本で一番長いエスカレーターなど見ておくべきところはいろいろあります。エスカレーターは午後8時までということで停止していたので、明日の朝身に来ようと思います。
そして玄武洞。こちらは
忘帰洞と比べるとやや縦長で狭い浴場
でしたが、同じように海に面した通路が続いており、温泉に入りながら海を眺められるような温泉でした。こっちは朝には入らなかったから昼間の景色がわからないが、温泉からホテルが見えたのでまた忘帰洞とは違った景色が見えるのでしょう。男女入れ替え制ではないみたいなので、同じ構造になっているのかな。
温泉めぐりのスタンプラリー
なんかもあります、この後内湯の磯の湯にも入ってきました。こちらは無色透明でしたが、硫黄の臭いがして、また泉質が少し異なるようですね。ホテル浦島の温泉めぐり、日帰りでもできるみたいなのでここは温泉好きなら一度はやはり来ておくべきところだと思います。
ということで、ホテル浦島でも歩き回って、今日の
歩数はなんと25000越え
。これはここ数年でも一番だったと思います。登山してもこんなに歩かないからなぁ。母もよくついてきてくれました。明日も引き続き歩き回る観光地が多いですが、温泉効果で体力回復して旅行の後半戦、楽しんでいきたいと思います。
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