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自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ゲド戦記

2006-08-19 | Weblog
 今日は一日不安定な雨模様の天気だという予報を信じて、山の神と次女の3人で映画に行く約束をしてしまった。
 朝起きたら、なんだか持ちそうな天気。一瞬迷ったけど、約束なので、先月末公開された「ゲド戦記」を見に行くことに。駿の息子、宮崎吾朗第1回監督作品。
 絵が粗いとの意見を聞いていたので、主に背景などを中心に見ていた。確かに、作りこみ度合いは従前のジブリ作品と比し粗いか?「ナウシカ」の頃ぐらいかなどと考えながら見ていた。しかし、後でパンフを読んで、背景などは「絵画としての背景美術」を目指し、「筆のタッチなど絵画としての豊かさを追求」とジブリの言い分のとおり、緻密であれば良いというものではないのはその通りと思う(ジブリの作品の魅力の一つに「背景」があるので、つい、パンフを読むまでは監督初回作品だから安く仕上げたのか?と思ったりしたが)。
 このお話はかなり難しい。小学校低学年以下には?だ。自立しようとする青年の心理が一つのテーマになっていて大人が観てもなかなか面白い。
 雨が降らないので、3時から椿往復。山のほうは時折パラッと来るような天気なので、短距離走。心拍160以上維持で走る。こうして少しでも負荷をかけないとね。
 走行43km
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