自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

歩道が危険なことに(3)

2006-12-18 | Weblog
 ヒキタ氏が嘆いている。以下の抜粋のとおり。
「少なくとも、このままでは本当に何ともなりません。
 あの美しい言葉がちりばめられた<提言>。それを元にした法案が通り次第、警察庁は、粛々と強固な意志の元に「車道締めだし」を始める予定です。

 まずは「特に危険な道路(ほぼすべての幹線道路のこと)」の歩道に「ペイントレーン」を作るそうです。
 歩道上にペンキで描かれ、頭上に「歩行者優先です」と掲げられている、例のアレですね。
 ペイントレーンの敷設(描いただけだけど)を完了すると、順次、その道路の車道は「自転車通行不可」に指定されていきます。
 いっぺんにはやらないそうです。
 早くて3年後に予定されている「制限速度見直し」に向けて、あくまで、じわじわと、という話です。
 ある日、青山通りが潰れ、2ヶ月後に桜田通り、さらに3ヶ月後に甲州街道、というような感じなのでしょうか。」
 ヒキタ氏の嘆きは多分本当なのであろう。法律適用は例外や田舎だから別の規定と言うことはない。都会の規制は田舎でも同じように行われる。
 思うに、最終的に「歩道通行可」とされた歩道のある車道は、「自転車走行禁止」となるのであろう。県内で言えば、当初は国道1号や23号、市内の歩道が整備された幹線道路、から始まって、最終的にはそういうことになるのであろう。歩道が整備された区間は歩道を走ることが義務となるのでしょう。その頃には勿論、再々道交法は改正されているということだ。
 
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