さる5日、国交省と警察庁が設置した「新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会」の報告書が出された。国交省のHPからダウンロードして読んだが、15ページ程度の短い報告書。5月に懇談会を設置して7月の頭に完成だから、もうやっつけ仕事。来年度予算対策かよくわからんが、中身は、まぁまとも。
自転車を交通体系の中で重要な交通手段の一つとして位置づけた上で・・・道づくり・・・を進めていく、としている。やはり予算対策の臭い。また、「の一つ」は位置づけを明確にするなら余分な言葉だが。
色んな取り組みがこういう観点から進むなら、昨年暮れに騒ぎとなった「道交法改正」問題もよいことであった、と思う。
自転車を交通体系の中で重要な交通手段の一つとして位置づけた上で・・・道づくり・・・を進めていく、としている。やはり予算対策の臭い。また、「の一つ」は位置づけを明確にするなら余分な言葉だが。
色んな取り組みがこういう観点から進むなら、昨年暮れに騒ぎとなった「道交法改正」問題もよいことであった、と思う。