「沖縄そば」について調べてみたら、「そば」表示が認められたのは78年で、そばの日をつくったのは、平成9年、沖縄生麺協同組合が始めたという。
そばの歴史が気になって調べると、そもそも沖縄に伝わったのは、当然中国から。時代については諸説あるようで、14世紀から15世紀とか15世紀から19世紀などといわれている。小麦粉は当時高価で貴重品、当然ながら宮廷料理。
シナそばとして町に店が現れるのは明治35年で、しばらくは醤油も使った黒っぽいスープだったらしい。今のような塩味になったのは大正13年の「ゆたか屋」が最初という。大いにはやったらしい。庶民の味の歴史としてはそう古いことではない。
ちなみに沖縄そばの代表選手の「ソーキそば」が初めて売られたのは昭和50年で名護の店が最初という。今のような姿になった歴史は意外と新しい。
この沖縄そば、自分としては、ラーメンとうどんの中間のような感じと思っている。豚と鰹だしの塩味スープであるし、麺もかん水を使っているが白い(今も木灰をつかっているところもあるらしい)。ラーメンと比較するのではなく、独自の食べ物として味わったほうが歴史も味わうこととなるのではと思う。
そばの歴史が気になって調べると、そもそも沖縄に伝わったのは、当然中国から。時代については諸説あるようで、14世紀から15世紀とか15世紀から19世紀などといわれている。小麦粉は当時高価で貴重品、当然ながら宮廷料理。
シナそばとして町に店が現れるのは明治35年で、しばらくは醤油も使った黒っぽいスープだったらしい。今のような塩味になったのは大正13年の「ゆたか屋」が最初という。大いにはやったらしい。庶民の味の歴史としてはそう古いことではない。
ちなみに沖縄そばの代表選手の「ソーキそば」が初めて売られたのは昭和50年で名護の店が最初という。今のような姿になった歴史は意外と新しい。
この沖縄そば、自分としては、ラーメンとうどんの中間のような感じと思っている。豚と鰹だしの塩味スープであるし、麺もかん水を使っているが白い(今も木灰をつかっているところもあるらしい)。ラーメンと比較するのではなく、独自の食べ物として味わったほうが歴史も味わうこととなるのではと思う。