自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

生・茂木

2008-10-26 | Weblog
 今日は山の神が実家へいくので、レースはDNSだし、チャリは乗れないし、結局付いていく事とした。

尾鷲も時折小雨がぱらつく天気。古道センターでは県立美術館が修繕中なのか収蔵品の美術展をやっているし、公民館では休刊中の博物館の恐竜展をやっている。
 しかし、今日は隣町の紀北町で「生(なま)茂木(もぎ)」。
 旧海山町のホールでNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」キャスターの脳科学者「茂木健一郎」と宇宙物理学者「佐治晴夫」氏の対談があるのでこれに参加。
 佐治氏は鈴鹿短大学長で4年前から地元に住んでいる。お話は以前に同短大で聞いたことがあり、お歳を全く感じさせない一流のトークに感心していた。
 でも「生・茂木」はめったに見ることができない貴重な経験でした。こんな遠いところへ来て、速水林業の森を見て馬越峠の石畳の一部を歩いてきたようだ。
 対談は達者な佐治氏が茂木氏をリードする形で進んだが、全くのアドリブでなかなか楽しかった。本当に力のある人々の話は含蓄深い。
 茂木氏は今夜の最終便でパリに行くと紹介されていた。お忙しい中、感謝。
 (「日本まんなか共和国文化首都」という福井・岐阜・滋賀・三重の4県で構成している団体の主催で三重県が担当した行事で無料であった)

(昨日会場受付でいただいた、長良川クリテのチラシにどこかで見た様な笑顔の写真が・・・。(ウィダー8耐ウィナージャージ姿のリーダーでした))
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