春めいてきた。乗れるときには乗っておこうと、午前中サイクリング。
まずは椿方面。現在描いている、大久保町から観た「鎌が岳」の現場へ。現場へ行けば、新たな発見もあった。しかし、山の雪は消えかかって、春の気配濃厚。
この後は、椿神社を経由して、東海自然歩道コース。最初の集落「上野(かみの)」から坂本集落へ抜ける道がある。20年ほど前に登ったきり走っていないので、行ってみることに。今まで走らなかったのは、峠までの道が急勾配だから。高低差約200mだが、最初石灰岩の加工をしている工場のあたりは12%、その上の霊園(写真)の横の道は、墓地の傾斜を見ても分かるが15%を下らない。20年前もここで脚を休めた。ここから峠まで60m程度登るだけなのだが、見晴らしはここしかきかないので一休み。当時に比べ舗装は良くなっているような気もした。
野登山への分岐を過ぎて坂本集落へ下り、棚田展望台にも立ち寄ってみる。ミツマタの花が満開で4年前に山に入って観に来たことを思い出す。
ここからは一気に下って、帰宅の途へ。走行58㎞