自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ハブのトラブル

2022-03-24 | Weblog

 予告はあったが、これまで使っていたテンプレートが使えなくなった。gooブログもなんだろうね、従来のままでは都合が悪いのかいな?と自分としては面白くもないが、とりあえずの物に変更した。

 さて、月曜のサイクリング、実はメカトラブルがあった。白山町城立への下りで、45㎞程度で走行していると、後輪から「バキ、パキ、バキ、パキ」と大きな音がする。木の枝でもホイールに絡んでフレームと当たっているのかいな、と停めて見るも、そんなことは無い。原因不明。
 次は榊原から上稲葉への下り、続いて片田への下り、と3度。40km以上のスピードで脚を止めると鳴るようだ。ということで、以後、30㎞までの走行として帰宅した。
 家に帰って、脚を止めると鳴るようなので、ラチェット辺りが破壊されたのか?回転も随分重くなっており、フリーボディの一部には樹脂もあるし、割れてないかな、ボディの要交換かとがっかりした。(下手すればハブをダメにしてないかと恐れた)
 ということで、スプロケを外して、5㎜レンチでフリーボディを外す(10年前のR-SYSなのでボディはFTS-L)。黒くなった油脂をふき取って見てみるが、破損は無いよう、だ。再度、ボディを軽く嵌めて、3Kさんへ持っていく。 
 その場ですぐ、ボディを外して、ラチェットとボディの内側に純正ミネラルオイルを塗って回せば音も静かに、軽快だ。3分程度で終了。無料でやっていただき誠にありがたい。
 油脂切れが原因だったのか?それにしては大きな音だった。蝙蝠峠の下りでは50㎞以上で問題なかったのに、トラブルは突然来る。
 マビックは4000km以内でメンテを推奨しているようだ(半年又は2000㎞という意見もある)。現行フリーボディは手で外せるなど簡便になっているようだが、FTS-Lは締め込みトルク指定もあって、めんどうだ。後輪は、ベアリング交換後、15000km近くはノーメンテだったので、まぁ、勉強になった。 

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