午前中、津市の心臓のかかりつけ医へ定期診察。暖かいし、ガソリンも高いのでジャイアン号で行く事に。もうシューズカバーもいらないし、良い気候になってきた。帰途は、同じ道もどうかと、黒田から市道、県道経由で帰宅。走行34㎞。
午後、しばらく見ていない、西玉垣の「地蔵の大松」を見にいこうとクロスバイクで近場ポタリング。由来の案内板によれば、蘇我、物部氏の争いの結果、地蔵を捨てた目印に松を植えた、とある。江戸時代享保17年(1732年)、干ばつ対策でこの松の近くの湿地で水源工事中に地蔵菩薩が出土し、その後地蔵堂を建立して現在に至る、という。樹高は高くないが、幹回りは6.7mあり、壮観(写真)。
帰途は、国道を横断し、東海醸造で「底引きたまり」を購入して帰宅。「たまり」は中京圏の独特の「醤油」。味噌製造時に樽底に溜まったものである。子どもの頃は味わった記憶があるが、長い間、賞味していないことと、先祖が味噌・たまりを作っていたことが分かったので味わって見ようとの思い。