今日は絵画サークルの日。先月から描き始めた「鎌が岳」の絵を持っていくが、これが苦戦。F6号という小さなキャンバスであるけれど、どうも描き方(描き表し方)がわからない。いじくり過ぎてぐちゃぐちゃになった。先生からも「絵具が乾いてから描き直すのが良い」と意見を頂く。やれやれ。
先月の母の3周忌にあわせて、描き直した絵を並べてみた(写真)2019.7と2022.3(右側)。3年半前に2枚目の油絵として描いた絵の上から描き直した。前の絵は消えてしまったが、衣服や顔の輪郭はほとんど変えていない。(アウトラインを変えると修正作業が手間のためだけれど、アウトラインを変えていないため似ていないところがあるのは仕方なし(顔全体の長さなど))
眼の位置を下げたのが大きな違い。当時は「半分似ている」などとNHK朝ドラの題名にひっかけて酷評だったが、まぁ確かに似ていない。鉛筆デッサンの段階で狂っていたためなんだが。
まぁ、この3年半の手習いで、ある程度似ているように描けるようになった、というところか。肖像画は似せる必要があるからネ。