自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

砥石の差

2015-11-23 | Weblog
昼過ぎまでは持ちそうな天気だったので、婆さん孝行と、紅葉見物に出かける。宮妻のもみじ谷が祭りのオープン日だったので、人出ばかり多くて、紅葉はイマイチ早かった。今年は遅いと婆さん。「もっと植えやなあかんわな」と手厳しい。確かに、名所、香嵐渓のもみじも人が植えたもの。
湯の山はどうかな、と山づたいに行ってみた。まぁこちらの方が標高がやや高く、色どりが良かったかな。
帰りに、水沢付近でパンジーやビオラの苗を購入。お茶やさんがやっているが、品種が多く、見るだけでも楽しい。家に戻って早速植え替え。こういうこともたまにはする。
家には先日頼んでいた、砥石が着いていた。先日1年待って買った刺身包丁は青紙2号が使われていて、やや鋼が硬い。砥ぐにはセラミック砥石が良い。とネットに書いてあったので、近くのDIY店を見たが、売っていないので、ネットで注文。2700円弱。2000番で仕上げを兼ねる中砥。家にある合成砥石1200番でも刃先が滑ってやや砥ぎにくいと思っていたので、2000番ではつるつるかな、と思っていたが、さにあらず、セラミックの威力はすごい。やはり硬いものを砥ぐのは硬い粒子で構成された砥石だ。実によく砥げる。(砥いだのは前から家にある包丁ですが)この「シャプトンのセラミック砥石」、次は5000番を買って砥いでみたくなってきたが、思わずつぶやくと、山の神から「えーかげんにしとき」との声が…。(写真は土曜の答志島への定期便船中)
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2 コメント

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Unknown (どんなべ)
2015-11-26 21:36:17
Kさん、どうもです。シャプトン良いですね。笠取ではアルゴンってコアなのに乗っているなぁと思ってました。今回購入した包丁の切れ味を再現するには5000番以上はいるのだろうと思いますが、2000で不満がでれば試してみることとします。
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Unknown (K)
2015-11-26 07:35:19
笠取山ではお世話になりました。時々覗かせていただいてます。

シャプトンの2000番はうちでも使っています。というより、うちには洋包丁しかないので、2000番しか使わないのですが。
水に浸けなくても良いのと、砥石が掛かりにくいステンレスの包丁でも良い刃がつくので重宝してます。

実家では和包丁も研ぐので仕上げ砥石も置いてありますが、シャプトンの細かい番手は使ったことないんです。5000番、是非使い心地を教えて下さい。
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