悪戦苦闘

ヨメが友人の結婚式へ出かけたのを車で送りに行き、帰りに近所の家具屋で組立式の引き出し付きカラーボックスを買ってきた。1万3千円と値段も手ごろ。
帰宅してさっそく組み立て開始。30分くらいで出来上がるかと甘く考えていたが、ダンボールを開けると、出てくるわ出てくるわ、部材や部品がたくさんあること！冷静に考えてみれば引き出しを３つそれぞれ組み立てなきゃいけないわけだし、簡単ではないことが判明。
特に引き出しのスライド部分が難しかった。なかなかうまく嵌まってくれない。引っ張ってるうちに前板が外れた時にゃ泣きたい気持ちになった。
そんなこんなで完成まで２時間。今後組立家具を買う際は、もう少し慎重に考えよう。。

つわり重し

ヨメのつわりは日に日に重くなってきている。
さらに今日は仕事中にちょっとした身体のトラブルもあったらしい。産院に電話して、特に問題のある症状ではないということで様子見になったが、夕方仕事を早退したとのこと。帰宅してから報告された。
ヨメは明日、川越で友人の披露宴に出席する予定になっているのだが、とても料理を食べられる状態ではないだろうな。電車で行くのもキツそうなので、車で送っていこうと思っている。
しかしこればっかりはどうしようもないね。代わってやれるものでもないし、薬飲んで症状をやわらげるってわけにもいかない。
次の診察は18日の予定だったが、予定早めて診てもらったら、と話した。早く確認して職場にも報告して、配慮してもらえるようにした方がよい。

梅雨入りに思う

関東甲信が梅雨入り　本州で最も早く (共同通信) - goo ニュース

ついこないだまで花粉に苦しんでたのに、もう梅雨入りかよ、ってな感じである。
これからずっと雨が続くと思うとヤだなと思う一方、梅雨が明ければ夏だ、とワクワクしたりもする。この歳になって、夏になったから何があるというわけでもないし、ダラダラ汗かいて猛暑に音を上げるだけなのだが。それでもやっぱり夏は楽しみなんだよなぁ。

仕事の方は、いよいよ来週火曜にビッグイベントを控え、準備も佳境を迎えている。250社も集まる大きな会議なので、席次表や受付用の名簿を作るだけでもけっこうな労力を要する。昨日今日はそんな作業に忙殺された。それこそこの歳になってやる仕事じゃないなぁと思いつつも、一旦やり始めると、バランスの取れた席順やチェックのしやすい名簿にしようと工夫の余地は意外とたくさんあり、何だかけっこう熱心に取り組んでしまった。

巨大コンビニ誕生

帰宅時に駅を降りて西友の前を通ったら、写真のポスターが掲げられていた。なんと、明日から24時間営業を始めると言うではないか。

うちの近所のスーパーの勢力図では、サミットやオリンピックに押されて西友はいつもガラガラに空いており苦戦は明らか。
24時間営業は、決死の覚悟での差別化戦略なのか？それとも単に毎日閉店・開店作業を行なうよりもずっと開けていたほうが却ってコストダウンが図れるということなのか？

いずれにせよ、ちょっと驚いた。

ああ勘違い

＜ＮＨＫ＞「ようこそ先輩」で訪問母校を勘違い、おわび（毎日新聞）

自分の母校間違えるか、普通？
それにしてもこの建築家の開き直りっぷりがイカレててイイ。「確かに私の勘違いだったが、このような勘違いを批判する日本社会の性質はおかしい。」って、なんで社会論になっちゃうんだよ（笑）。このファンキーさ、けっこう好きです。

日本の悲願

拒否権、１５年凍結　決議修正案、Ｇ４提示 (産経新聞) - goo ニュース

拒否権を事実上放棄してまで常任理事国になることにどんな意義があるんだろう？
だいたい安保理常任理事国入りは「日本の悲願」ということになってるみたいだが、そんなこと誰が決めたんだ？
常任理事国入りに反対する近隣諸国に散々文句言われながら何をそんなに頑張っているのか？

よくわからないことばかりである。

日本は国連に対して相当な資金負担をしてるのだから、それに見合う地位を、というのは理解できる。だけど実質的な権益の伴う地位でなければ、それに就いたところで何の意味も無いのではないか。

いや、世界各国に散らばっている大使をわざわざ日本に呼び戻して外務大臣が檄を飛ばすくらいなのだから、常任理事国になるときっとイイコトがあるのだろう。

現状と何が変わるのか、ちゃんと説明しないからいけないのだ。

常任理事国になろうとすることに反対する国民はあんまりいないとは思う。だが、常任理事国になることで、日本は何ができるようになるのか、何をしようとしているのか、きちんと理解できている国民は自分も含めて殆どいないのではないか。
このままでは、外務省が自分達の存在感をアピールするためだけに頑張っているようにしか見えない。せっかく頑張ってる人達がたくさんいるのに、これではあまりに不憫である。

ワールドカップへの距離

日本、Ｗ杯一番乗り…２―０で北朝鮮下す (読売新聞) - goo ニュース

もう今日は何も言うまい。ワールドカップ開催の一年も前、しかも一番乗りでの出場決定。ここまでいろいろあったにも関わらず、実際決まってしまうと「こんなに簡単に行けてしまっていいの？」と思ってしまうほど。８年前、ジョホールバルでの初めての歓喜までの長い道程を思えば、僅かの間にワールドカップとの距離も驚くほど縮まっていたのだなあ。

それにしても無観客試合のスタジアムのすぐ外で応援の声を上げていたサポーターたちにはびっくり。試合経過も何もわからないだろうに。そこまでするか？と思ってしまうが、熱心な人たちがいるもんだ。

代議士秘書

来週行なう大きな会議で、大臣経験のある某代議士に講演してもらうことになっており、今日秘書との下打ち合わせに同席した。秘書さんは40歳代くらいに見える女性だった。「代議士秘書」という職業のイメージから、分厚い手帳を持って、テキパキと仕事をこなし、時には泥をかぶって裏の仕事までやってしまうような油断ならぬ人物、といったイメージを勝手に描いていたが、会ってみたら、のんびりとした感じの、まったく裏表の無さそうな素朴な人物だった。普段接触する機会のない職種の人だけに、イメージと実態ってけっこう違うもんだ。ま、人に依るのだろうけど。

歴史の記憶

ホロコースト、若年層の半数不正解　ドイツ人の認識調査 (朝日新聞) - goo ニュース

「ドイツはあんなに反省しているのに、日本はけしからん」と散々言われているので、この51％という数字にはちょっと驚いた。これで鬼の首をとったような発言をする政治家とか出てこないといいけど。
ま、「ホロコースト」という名詞を知らないだけで、ナチスが行なったこと自体を知らないわけでないんだろうが。いずれにしても歴史の記憶、特に加害者としての記憶は、よっぽど気をつけていないと世代が変わっていくにつれ加速度的に失われてしまう。（被害者としての記憶はなかなか廃れないものだが、と隣の国の方を見て言ってみる。）やはり歴史教育は近現代から優先的に行なうべき、と改めて思った。

ストレッチポール

久しぶりにTIPNESSに行った。プールには先週行ったが、ジム・スタジオは４週間ぶり。

ショートプログラムのミット打ちボクシングをやったら、それだけでヘバってしまい、あとはリラグゼーションを兼ねてＣＯＲＥリセット・ＣＯＲＥストレングスといったプログラムに参加。「ＣＯＲＥ」とは体幹のこと。普通では意識することが難しい体の中心部の筋肉を緩めたり鍛えたりするプログラム。これらのプログラムで利用する道具が、写真のストレッチポールである。球面側を上にして背骨に添わせる形で仰向けに寝たり、逆に球面側を下にして上になった平面側にお尻や腕を乗っけて揺らせたりして使う。

これが驚くほど効果があるのだ。ちょっとやっただけで背中や腰がリラックスして柔らかくなっていることを実感できる。あまりに感動したので思わず自宅用に購入して使っている。ＧＷに車から荷物を取り出そうとして腰を軽く捻挫してしまった。しばらくヤバイかなと覚悟したのだが、ストレッチポールにお尻を乗せてゆらゆらさせたら何とあっという間に治ってしまった。けっこう高価で５～６千円したのだが、重宝して使っている。