薄氷の決勝Ｔ進出

ワールドユース豪州戦は引き分け、決勝トーナメントへ (読売新聞) - goo ニュース

あんなＧＫのワンミスで決勝Ｔ進出を逃していたら・・・と想像するだけでちょっと背筋が寒い。アテネ五輪でも決勝Ｔまで行けなかったし、若手の世界大会で敗退が続くと、日本サッカーの将来に悲観的にならざるを得なくなってしまう。コンフェデで世界との差を痛感せざるを得ない雰囲気になりつつある状況だけに。その意味で、意地で同点に持っていった気迫あるプレーを素直に喜びたい。

このユース代表チームの試合をちゃんと観たのは初めてだったので何とも言えないけど、この試合に限ってはあんまり魅力的なチームであるようには映らなかった。
攻撃面で平山の高さに頼りすぎ。それでいてその肝心な平山が決定的場面を外しまくり。
パス回しが華麗というわけでもないし、味方同士の距離が近すぎて被ってミスする場面がやたらと目に付いた。
決勝トーナメントに期待します。

ドラフト会議

昨晩は、以前の職場仲間でやってるＰＯＧのドラフト会議だった。
多少の入れ替わりはあるものの基本的に同じメンバーでかれこれもう９年もやっている。毎年、新馬戦が始まる直前のこの時期にドラフト会議が開催される。自分も含めて職場の異動等で勤務地もバラバラになってきたので、ここ数年は八重洲の居酒屋の個室を借り切って行なっている。

知らない人が見たら異様な光景だろう。みんな飲食もそっちのけで、準備してきた指名リストやＰＯＧ本とにらめっこしながら馬を指名していく。競合したらサイコロを振って抽選。仕事が忙しくて出席できなかったメンバーは、携帯メールでリモート参加したり。
せっかく久しぶりに集まったというのに、昔話に花を咲かせるでもなく、各々10頭ずつの指名馬を選択し終わったところで会は終了。

不思議な繋がりの仲間だなぁと思う。始めた頃はみんな若者だったのに、いつの間にかおっさん集団になってる。今後何十年も続いていったら面白いな。

元気ですか

さっき帰宅途中、明大前で乗り換えるとき、見たことのある顔の男性とすれ違った。

誰だっけ？・・・としばし考え、思い出した。
須藤元気だった！

大迷惑

○？×？…ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送（読売新聞）

この件についてはＪＲの車掌に１００％共感する。
記事も指摘している通り、駆け込み乗車（というか無理矢理乗車）は危険であるのはもちろん、それ以上に、他の乗客にとっても大迷惑である。

身体の９割が扉からはみ出しているのにも関わらず、駅員に押し込んでもらうのを頼みに、いつまでたってもしぶとく乗車をあきらめようとしない、許しがたい大馬鹿野郎を毎朝のように目にする。
そのおかげで発車が遅れダイヤが乱れ、後続駅のホームに人が溜まり、遅れは増幅していく。
朝のラッシュ時間帯で次から次へと電車が来るんだから、さっさとあきらめて次の電車に乗ったほうが最終的に目的地に早く着くことくらい容易に想像できるのに、どうしてそんな簡単なことがわからないのか？おかげで乗客全員が巻き添えに遭って嫌な思いをするのだ。

そういう冷静な判断ができない大馬鹿者は死刑にしてしまえ、とけっこう本気で思うことしばしばである。

偉大なるパイオニア

トルネードで積み重ねた２００勝 (読売新聞) - goo ニュース

今まで誰も通ったことのない道を切り開いて進む。どの世界においても、パイオニアとなることには途方も無い勇気とエネルギーが必要とされる。だからこそ自分はパイオニアとなった人物を深い尊敬の念を抱く。

野茂英雄は日本人初のメジャーリーガーではない。だが、実働５年、20歳代後半、連続最多勝、そんな脂の乗り切った全盛期にある日本プロ野球界の超一流選手がメジャーリーガーに移籍することなど、野茂以前には誰も想像することすらできなかった。
野茂がその高いハードルを越えたからこそ、今のイチローや松井がある。彼らは野茂が切り開いた獣道を辿ったのであり、野茂の前にはそんな道は存在しなかった。

それから早や11年。順調な日々ばかりではなかった。解雇やマイナー契約、様々な苦難も苦難とせず、ただ力勝負のみで逆境を乗り越えてきた野茂。そのモッサリした顔、体型、喋り方はけっしてスマートとは言えないけど、こんなにカッコいいスポーツ選手は他にいないと心底思う。

トゲトゲ通勤電車

梅雨時、何がイヤって通勤電車ほどイヤなものはない。
車内にトゲトゲした雰囲気が充満してる。
ただでさえ蒸し暑いのに、みんな濡れた傘を持ってるもんだから、そこかしこでマイナートラブル発生である。

濡れた傘を無神経に押し付けてくるヤツ。
傘を持ってる分、バッグを肩や腕にかけるもんだから、余計なスペースを取って、それもまた迷惑。
迷惑かけられた方は、仕返しとばかりに、軽くショルダーチャージをかましたりして、一触即発の不穏な空気。

なんて他人事のように書いてみたが、かく言う自分もかなりトゲトゲしながら乗っている。
ただでさえ人ごみが苦手で、人がたくさんいる場所にいるだけでちょっと不機嫌になるような輩なので、知らず知らず眉間に皺が寄ってることも。
もうちょいゆったり構えたほうが精神衛生上も良いのはわかってるんだけど、こればっかりはダメなんだよなぁ。

腰が・・・

ここんとこずっと準備に係ってた大きな会議が今日行なわれた。
特にトラブルも無く無事に終わったので良かったのだが、ほぼ一日中立ちっぱなしだったので、体痛い。特に腰が・・・。ストレッチポールのお世話になってほぐしてます。

生命の宿り

つわりがさらにひどくなってきたこともあり、ヨメは午前中仕事を休んで病院へ。
昼に電話で報告を受ける。胎児の心臓の鼓動が確認できた、とのこと。ホッとした。順調に育っているみたいだ。

心臓が動いている。その話を聞いたら急に実感が湧いてきた。何も無かったところに新しい生命が宿る。何と不思議なことだろう。

ヨメは会社にも妊娠を報告。夜、帰宅したら「気持ち悪い」とのた打ち回っていた。昨日からつわりも本格フェーズに入ったらしい。

今野セリエＡ移籍

ＦＣ東京・今野がジェノアに移籍！会長が明言 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

本当なんだろうか？この手のニュースは先走りが多いので・・・
でもホントだとしたら期待してしまうなぁ。個人的に今野は今の若手Ｊリーガーの中でも一番のポテンシャルを持っていると評価しているので。

「退屈」と感じる自由

「心を傷つけた」　青学高がＨＰでおわび　ひめゆり「退屈」問題（琉球新報）

戦争体験を語り継いでくれる老人の方々を愚弄してはならないということには100％同意するし、学校の「顔」である入試問題にこんな文章を使ってしまったのは確かに不適切なことだと思う。

だが仮に、本当に「退屈だ」と感じたとしたら、その正直な感想を口にすることは悪いことなのだろうか？感じ方なんて千差万別なんだから、そう感じることもありえないことではない。
考えすぎだとは思うが、今回の報道がそのような感想を持つことすら許さないという、盲目的なタブーを前提としているようで、ちょっと薄ら寒い気がした。