頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

本日も晴天なり

2022年10月02日 | 紅葉
本日もよか天気です。
朝方に撮った写真を中心にお送りします。

アキアカネは今日はけっこう飛んでいます。


コナラのドングリ、その中でもふくよかタイプ

朝日に煌めくジョロウグモと巣

オオカマキリ、茶色いのは卵のうではありません、フウセンカズラの実です。


クサグモ?コクサグモ?の棚網、朝露でくっきり浮かび上がっています。

ミゾソバ、谷間に群生しています。

小首をかしげたようなツユクサ。花期ももうそろ終りでしょうか。

図鑑で調べました、ミドリヒョウモンのメス、鑑定に自信ありです。

これも図鑑で、マユタテアカネのオス、以下同文


昼過ぎ、ジョロウグモを見に行くと、メスが獲物を咥えており、オスがそこに近寄っている場面でした。
オスの大きさはメスの半分以下です。

今が交尾期でなのですが、下手に近寄るとオスがメスに食べられてしまうため、交尾はメスの攻撃性が弱まる食餌中などに行われるそうです。
上の写真のオスはそこを狙っていると思われますが、白壁が背景で、糸も写っていないので、不思議な絵柄となりました。

タイトルに使った写真は、飛び廻るキタキチョウに翻弄され、乱れ打ちもかなわずブレブレ写真ばかりだったのですが、偶然よいボケ味のある写真があったので、抽象画風味で採用しました。

コメント
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