本日もよか天気です。
朝方に撮った写真を中心にお送りします。
アキアカネは今日はけっこう飛んでいます。
コナラのドングリ、その中でもふくよかタイプ
朝日に煌めくジョロウグモと巣
オオカマキリ、茶色いのは卵のうではありません、フウセンカズラの実です。
クサグモ?コクサグモ?の棚網、朝露でくっきり浮かび上がっています。
ミゾソバ、谷間に群生しています。
小首をかしげたようなツユクサ。花期ももうそろ終りでしょうか。
図鑑で調べました、ミドリヒョウモンのメス、鑑定に自信ありです。
これも図鑑で、マユタテアカネのオス、以下同文
昼過ぎ、ジョロウグモを見に行くと、メスが獲物を咥えており、オスがそこに近寄っている場面でした。
オスの大きさはメスの半分以下です。
今が交尾期でなのですが、下手に近寄るとオスがメスに食べられてしまうため、交尾はメスの攻撃性が弱まる食餌中などに行われるそうです。
上の写真のオスはそこを狙っていると思われますが、白壁が背景で、糸も写っていないので、不思議な絵柄となりました。
タイトルに使った写真は、飛び廻るキタキチョウに翻弄され、乱れ打ちもかなわずブレブレ写真ばかりだったのですが、偶然よいボケ味のある写真があったので、抽象画風味で採用しました。