本日、イベント「きのこ狩りと観察会」を開催しました。
10時前から1時間あまり探索・採取していただき、その後鑑定会、きのこ鍋賞味の趣向です。
9組の参加者の方々が、おのおの自由にあちらこちらに分かれ出発です。

このところ天気が良くありませんでしたが、皆さんの日ごろの行いのお陰で、本日は時々日の射すきのこ狩り日和となりました。

お子さんたちも大活躍です。
将来は、きのこ博士、自然博士かな。

お宝鑑定団のバックミュージックを流し、雰囲気が盛り上がる中、鑑定開始です。

キノコの鑑定は、森林研究所の佐々木さんと自然保護協会の山橋さんにお願いしました。
ねいの里の松崎さんにも飛び入り鑑定していただきました。
ありがとうございました。

私も少々探索に。
ベニヒガサ、小さいけど赤く目立ちます。

アミタケ
別名シバタケ、昔、森が明るかった頃よく取れた食用キノコです。

うんまっそうなキノコ発見

残念ながらオオワライタケ、幻覚などを起こす毒キノコ
一瞬で鑑定終了でした。
きのこ鍋は、お向かいさんの「もりもりハウス」の安心安全のキノコ汁です。

最後にタイトル写真にもしたテングタケ

毒キノコですが、上手に幼菌から傘が開くまで連続写真のように、丁寧に採ってこられたので、鑑定の皆さんも感心しきりでした。