本日(2015年10月2日)の東京新聞の特報面で、「河川行政の偏り 鬼怒川決壊招く? ダム優先 堤防強化後回し」という特集記事が組まれています。
国交省がダムやスーパー堤防にばかり偏った予算配分をしていたため、喫緊の課題であるはずの堤防強化がおろそかにされていたとする記事です。「スーパー堤防予算を削ったことが鬼怒川決壊の原因」などという荒唐無稽なウソがまかり通るネット世論の誤りを正す記事です。 . . . 本文を読む
ローマ・カトリックのフランシスコ法王は本年、中南米を歴訪した際に以下のように述べられたそうです。
「本当の社会変革を望む。行き過ぎた資本主義にはもう耐えられない。労働者や農民、母なる大地の我慢も限界」と語る法王は、資本主義は「巧妙な独裁」だと評した。私もローマ法王の懸念に全く共感します。このまま資本主義の暴走を許せば、母なる大地は滅び、人類の滅亡も避けられないでしょう。
資本主義の暴走を阻止するために、まずは軍事・資源・エネルギーの社会的共通資本化という提案、賛同いたします。
まずは米国の軍産複合体の解体から始めねばなりません。日本が決然として、米国の支配から脱する決断をすることで、軍産複合体には大打撃を与えられるでしょう。 . . . 本文を読む