レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

サイレントフルート

2018年02月04日 21時36分26秒 | 功夫/空手/武侠片

「サイレントフルート」
原題:THE SILENT FLUTE
1977年 米 96分
■監督:
 リチャード・ムーア
■出演:
 デヴィッド・キャラダイン
 ジェフ・クーパー
 ロディ・マクドウォール
 クリストファー・リー
 アール・メイナード

●あらすじ
説の戦士ジタンの持つ、秘伝書を探し求める青年の物語。
カンフーの試合に破れた主人公は、修行の旅に出て盲目の武闘家と出会う。
その技術に敬服した青年は、その武闘家に師事することを望むが、彼は青年に“ジタン”のことを語る……。
故ブルース・リーが長年暖め続けていた企画を、
リーの門下生でもあったキャラダイン主演で映画化した格闘アクション。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ブルース・リー絡みの作品なので、遥か大昔から存在は知っていたが
今回やっと観てみた。
当時はブルース・リーの脚本をぱくったと言われていて評判悪かったが
逆にブルース・リーの企画を映画化したと思えば、頑張ったのかも。
実際当時のハリウッドで東洋人が主演することなんて出来なかっただろうし。
さて実際の本作の方は、ブルース・リーの思想を強く反映したままのような出来に。
功夫シーンとか、結構へなへなな部分もあるんだが、全体的には悪くないかな。
まあブルース・リーに強い思い入れがないと中々観ようとは思わない作品だろうが
それにしても本作がアメリカでは、どう受け取られていたのかは気になる。
70年代の良くあるカルト映画の一本と捉えられているような気がするけどね。
コメント
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