「人類危機一髪!巨大怪鳥の爪」
原題:THE GIANT CLAW
1957年 アメリカ 73分
■監督:
フレッド・F・シアーズ
■出演:
ジェフ・モロー
マーラ・コーディ
モリス・アンクラム
ルイス・D・メリル
●あらすじ
フレッド・F・シアーズ監督による怪獣映画をカラー作品として復元。
次々と起こる事故の調査を進めるうちに、意外なモンスターの存在が浮上。
やがて、宇宙から飛来した巨大怪鳥がニューヨークに襲い掛かる。
主演は『宇宙水爆戦』のジェフ・モロー。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
本作は昔から有名な作品だったらしい。
知らなかったけど、調べてみたら結構情報が出てきたので。
巨大な怪鳥が人々を襲うと言った内容は普通だが、本作は色々と普通ではなかった。
まず怪鳥の大きさが尋常ではなくて、軽く飛行機の10倍はある。
そして宇宙からきた生物らしく、物質を反転させるバリアーを持っているため、
地球の武器では全く歯が立たないと言うチート級の防御力を持っていた。
それでいて凶悪な顔をして人間を食べるのだから、もう手に負えない。
とまあ色々な設定がテンコ盛りな上に、上映時間も短く、さらに映画のテンポも良いのでさくさく楽しめる。
並の怪獣映画を想像していたら、それ以上だった驚きもある本作。
結構オススメです。