レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

バンディドス

2019年10月16日 22時59分58秒 | 西部劇

「バンディドス」
原題:BANDIDOS
1966年 伊/スペイン 95分
■監督:
 マックス・デルマン
■出演:
 エンリコ・マリア・サレルノ
 テリー・ジェンキンス
 ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ
 マリア・マルティン

●あらすじ
盗賊ビリーが列車を襲うが、かつての師匠マーチンが客にまぎれているのを見つける。
ビリーは師匠の両手を撃って去った。
数年後、曲撃ちの興行師になったマーチンは、リッキーという青年の銃の腕にほれ込み、彼を訓練してビリーと闘わせようとする。
だが、マーチンはビリーに返り討ちにあい絶命。
リッキーはビリーと対決して辛くも勝利する。
相手が銃に手をかける前にホルスターごと撃ち落すビリーの脅威の早撃ちが最大のみどころ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
観てから一ヶ月以上は経っているかな?
帰りが遅いのもあって、平日にPC立ち上げるのがすっかり億劫になってしまった。
とは言え本作の内容はわりかし覚えていて、マカロニらしからぬ傑作だったね!
まず脚本が面白かった。これって当たり前のことに聞こえるが、マカロニ・ウエスタンにはほとんど無いね。
脚本が良いから登場人物たちもキャラが立っているし、街のセットもなんだか金が掛かっているように見えるね。
いつものマカロニとは違った作りが新鮮に感じられる作品。
傑作とは呼べないかも知れないが、佳作とは言えるだろう。
観て損はないマカロニ・ウエスタンだ。
コメント
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