開始3日めにして『ゲゲゲの女房』はあきらめました(爆)。
…いや、視聴そのものじゃなく、朝8:00~でリアルタイム追尾するのを。
やはり無理。食事と片付けと出かけ支度の忙しさだけではなく、いちばん“生活臭い”コンテンツであるローカルニュースと気象情報が終わったと思ったらいきなり、戦中の安来の多感な少女と、ゲゲゲワールドってのは。
先週までは、8:00台アタマに全国or国際ニュースの漫画フリップ入り解説というワンクッションがあり、阿部渉アナの「お元気でっ!」があったから、“ちょっとフィクションでひと息”モードになれたんですが。
それプラス、今作『ゲゲゲ』は久しぶりに、ほんわかしんみりゆっくり見たい朝ドラになりそうなので、やはり録画して夜、再生視聴することにしました。平日朝7:45~のBS‐hiなら家族とレコーダーがかぶらなそう。
第3話からは布美枝ちゃんも10歳になり、子役さんも菊池和澄さんから佐藤未来さんへ。次姉のユキエさん(足立梨花さん)にはボーイフレンドができ、案ずるお父さん(大杉漣さん)は「早く嫁にやらんと」とやきもき、布美枝ちゃんは背が高くて男子に「電信柱」とからかわれるのが悩み。10歳ならいまの学制では小4、そろそろ女の子らしい自意識やコンプレックスも目覚めてくる頃、未来さんも、和澄さんから引き継いだ布美枝像の成長をうまく表現していますね。幼いときは自然体だった女の子でも、一時期、男の子よりずっと早くに、背が高けりゃ高いなり、低けりゃ低いなり、太ってる痩せてる、色が黒いとか手が大きい足が大きい、目がどう鼻がどう耳がどうと、身体上のあらゆることがコンプレックスの要因になりますからね。
こちらは29日に一度見ただけですが、朝ドラの後、全国ニュースをはさんでの8:20からの『あさイチ』とかいう新情報番組はちょっといただけませんね。センスがね。アタマから駅ナカスイーツの話題って。東京在住の人以外は興味持ちようもない話だし、急ぎでかっこんだ朝食がまだ胃におさまらない時間に、ごてごてスイーツ持ってくるのってどういう神経か。お昼どきや午後だったら、「美味しそう、帰りに寄ろうか」って気分にもなるのに。番組として、“食材”の選び方がへたくそ。
視聴者からのFAXやメールを受け付ける一郭に“ごいけん/しつもん”なんて平仮名で大書して天井から吊るしてあるのも、視聴者に向かって“猫なで声”な感じでもやもやする。
市場レポーターの篠山輝信さんが登場すると、BGMにいきなり母上の南沙織さんの『17歳』を流して、ご本人は「聞き覚えのあるような」と迷惑そうにリアクションしたり、出演者とディレクター側の息の合わなさも目につきました。
この時間在宅していたら、やはり『スパモニ』か、『とくダネ!』かな。たまに『朝ズバッ!』、もっとたまには『スッキリ!!』も。
……待てよ、『あさイチ』といい、何でどこのチャンネルもこの時間はカナ4文字なんだ。ラテ欄番組表の字数節約かな。タイトルが短ければ内容をたくさん載せられるから。
月河家族は、いくら短くても、全然番組タイトル覚えてないですけどね。「みの」とか「オグラ」とか「珠緒ちゃん」とか、メイン司会者の名前でタイトルに代えて呼んでます。「みの終わったから、オグラいれとけ」って調子。
4月からここに「イノッチ」も加わるか。「ウドーさん」になるかな。字数は節約しても、内容は節約しないように願いたいですな。
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