前のエントリで触れた『危険なビーナス』(TBS、20年12月13日放送終了)“2020期待はずれドラマ代表”みたいに言及しましたが、コレそっくり韓国ドラマだったとしたら、もっと前のめりで食いついたんじゃないかな?たぶん高齢家族その2も・・という趣旨で次回書こうと思っていました。
いやホント。あのなんとも中途半端な非日常性と謎めかし、主人公が進んでも退いても美女がからんでくる催・苦笑性など、日本の、ミステリ原作のゴールデンの(しかもTBS日曜劇場の)ドラマだと思うから、どうしても見掛け倒しで隙が目立つけど、「コレ韓国ドラマだから」となれば、「なるほど」「ありそう」と吸収されるような気が。
なんちゃって舶来ソフトと言えば、故・筒美京平さんが“Jack Diamond”作曲・編曲の覆面クレジットで、“洋楽”チャートで大ヒットした『セクシー・バス・ストップ』(1976年)という和製ディスコの名曲がありますが、ドラマでもこれ式にできないかな。もちろん妻夫木聡さんや吉高由里子さんクラスの大河・朝ドラ主役俳優じゃメンが割れてるから、オーディションで“無名だけど、顔面偏差値だけ高くて(整形大いに可)、オーバーアクトが得意”な若手俳優を大量抜擢。セリフはアフレコ録って、わざとコンマ1秒ぐらいクチの動きとずらして編集。
タイトルも『ビーナス』より『天使』がいいな。『天使の○○』ってタイトルの韓ドラめっちゃ多いから。『逆転のマーメイド』ってのもあったか。じゃあ『逆転の天使』にしよう。
『逆転の天使 ~恨みのスパイラル~』・・ネタバレになっちゃうか。『バルカン超特急』リメイク版をどうこう言えなくなる。
・・・・と、録画の整理ついでにバカなことを考えていたら、月河ハコ推しのはぴだんぶいツイッターに、2月1日付けで不意打ちのお知らせが。
「目指せ3月中にフォロワー10万人!達成できなかったら、“はぴだんぶい”から“はぴだんそこそこ右肩上がり”に改名します!」だって。
はぴだんぶいの“ぶい”はV字回復のブイなので、上昇角度がショボいとなると“そこそこ”認定されてしまうらしいです。“ハピダンソコソコミギカタアガリ”って、どう略すんだ。“はぴそこ”か。ツイッターでポチャッコも心配してます「長い!そしてカッコわるい!」
なんか昨年のサンリオキャラクター大賞における、歯ぐるまんすたいるの“33位以下だったらTwitter休止します”辞令で、応援票集めて見事前年51位→34位、健闘に免じて存続決定・・の、予定調和感あふれる流れを思い出しますが、そうこう言っているうちに、宣言から一週間足らずで0.2万人ぐらい増えて9.9万人になっていますよ(6日現在)。
これなら3月を待たず目標達成は目前ですが、クラウドファンディングと一緒でこういうのは達成後の余力でどれだけ上積みできるかが勝負でもありますから。 月河はツイとかSNSのたぐいはやってないので、ご賛同いただける向きは何卒フォロってやってください。
・・大人の事情を深読みしますと、たぶん今年も4月中旬頃からキャラクター大賞の投票募集が始まると思うので、そこに向けてのマーケティングでしょうね。フォロワーが増えれば、その上昇角度によってアイテム数、ロットも増やす計画ではないかと。
と言うより、こういう挑戦宣言をツイで出したらどれくらいリアクションがあるかを見てるのかもしれない。また大人がイヤらしい商売算段か・・と言いつつすでに今年もDンキホーテのはぴだん勢揃い柄パーカーを買ってしまい、いまも着用中。地方でも買えるアイテムが増えてほしくもあり、増えるのが(財政的に)怖くもありです。
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