★昨日流れたニュース。
原発関連の学者先生が、原発関連企業などから1800万円の寄付などを受けていたとか、
大阪の交通局が、公然と選挙運動をやっていたとか、
ちょっと前だが、沖縄の選挙に関する『講話の話』。
やっていた人当事者たちは、至極当たり前のことで、『その世界では普通の常識』 と思っていたのではなかろうか。
別にここだけではなしに、いろんな業界や、いろんな企業で、『業界の常識』として至極当たり前に行われている普通の出来ごとのような気もする。
何年も続くと、反省など全くなくなってしまう。
大阪の話も、若し橋下さんでなければ、今後も延々と続いていたに違いないのである。
私自身は、ずっと以前からの橋下ファンだから、橋下さんの意見をすべてちゃんと理解しているわけではないが、総じて賛成なのである。
橋下さんに、反対の方もおられて当然だが、
個別の問題は別にしてこのような構造問題は、旧い仕組みを根本からやり直さない限り除去できないのだということは解って欲しいと思うのである。
★いま橋下徹さんは、売れっ子である。
その橋下さんが、ツイッターで毎日自分の意見を発信している。世の政治家の中でこれくらい自分の意見をはっきり言う人は少ない。
そんな橋下さんのツイッターを読んでみた。
橋下さんのツイッターは、独特のスタイルである。
ご自身の意見を一方的に発信しているように見えるが、世の中の疑問、マスコミや評論家などの批判などに応える形になっている。
最初、2月3日からのモノをコピーしてみたら、文字数が10万字以上にもなって、パソコンが動かなくなってしまった。
4日からでも文字の制限数の3万字をオーバーして、5日からの2日間にしてやっと枠内に入ったほどの発信量なのである。
★ツイッターの文字数は、140字と言う制限があるので、1回の発信は2行ほどになるのだが、どんどん発信されているのである。
書き流しているが、幾つかの問題に対して、幾つかで応えている。
読みやすいように順番を入れ替えて、幾つかの問題ごとに並べてみた。
全部、お読みになるもよし、飛ばしてお読みになってもいい。
ご当人は、これを発信されているのである。