★倉田哲郎さん、大阪箕面市の市長さんである。
日本一若い市長は
佐賀県武雄の樋渡啓祐さんー新潟県三条市の国定勇人さんー大阪箕面市の倉田哲郎さんと総務省トリオに引き継がれていった。
樋渡さんは何となく繋がって、そのご縁で国定さんは三木にもこられて、このお二人とはお会いもしたし、ネットでも繋がっている。
倉田哲郎さんは、箕面市長に立候補されてそれを国定さんが応援されたものだから、そんなことで4年前に意識した。
その後ブログや、ツイッターや、Facebook などでは、繋がっていたのだが、お会いしたことななかったのである。
突如Facebook で2期目の立候補に当たっての講演会を開催するのでというご案内をFacebook で頂いたのである。
『倉田哲郎』さんに会いたくて、ひょっとしたら話ぐらい出来るかも?
と思って、三木の市役所に勤める森田優くんと一緒に出かけてみたのである。
Google で『倉田哲郎』と画像検索したら、こんな画像が出てきた。
少し早く着いたので、ちょっと雑談するぐらいの時間はあった。
ネットの世界ではいろいろと繋がっていて、お互い『やっと会えましたね』というような心境であった。
『倉田哲郎』さん、未だ38歳である。
この総務省トリオの日本一若い市長さん、いずれも35才ぐらいで市長になっておられる。
首長など初めての経験なのだが、みんなそれぞれ立派にこなしておられる。
従来、市長さんと言えば、役所の経験の長い助役さんから市長へ順送りみたいな人事が普通だったが、むしろ経験のある方よりは、新鮮で、発想もオモシロい。
大阪の橋下さんでも、弁護士やタレント以外政治の経験など皆無なのである。
『スピードと実行力』も魅力だが、発想が新しいのがいい。
ごく最近のブログで、こんな風に書かれている。
さて、まちづくりは「子育て」「緑」「安心」の3本柱でいくとして、市役所のことでどうしてもやりたいことがあります。
それは、“箕面市職員の給与構造の再編”です。給与水準の問題だけでなく、なにより気になるのは、頑張ってる職員にも、頑張ってない職員にもすばらしく平等であること・・・おいおいって感じ。頑張る職員は頑張り損で、箕面市の名を汚すような職員にも無駄に平等ってのはおかしい。
問題意識はずっと持っていたのですが、どういう仕組みに変えるべきか、僕のなかでだいたい答のイメージがかたまってきたのがこの1年くらいだったので、2期目の前半で一気に片づけようと思っています。仕組みを変えてメリハリをつけながら、総人件費を下げるつもりです。
いずれにせよ、2期目も揺るがず、憧れられるような街をめざして、全速力で突っ走ります。
選挙まで、もう40日を切っています。準備も急がねば・・・(汗)。
私が『倉田哲郎』に関心を持っているのは、その政策がユニークで、新しいことにチャレンジされるし、それを具体的に次々に実行されてゆく迫力である。
この人件費の問題も単なるコストという一般的な認識ではなしに、『価値創造者』として優秀な人材を捉える発想がいいと思う。
人柄もいいし、話し言葉が心地いい。
国定さんも、独特のお人柄である。 三木市の一職員、これも未だ30代の森田優くんを、三条市を訪れた時も、何かVIPと間違ったのではというような扱いをされたりする。
倉田さんと国定さん総務省の同期なのである。
最後に、司会をされた女性を入れての記念撮影であった。
今回、お会いして、どちらの市長さんにも『市長』とは、ただの1回もお呼びせずに、全て『さん』づけで通した。
それが一番似合う雰囲気をお持ちである。
倉田さん、今朝のFacebook の写真に、
こんなコメントを寄せて頂いた。
大阪箕面の未来は、ホントに明るいと思う。
今回はお会いできたので、今後またオモシロイ展開になるかもしれない。
NPO The Good Times の会員になって貰えばよかった。昨日はカード持っていくの忘れてたのである。
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