★9月15日は『敬老の日』だが、それがいつからか9月の第3月曜日となって3連休の休日となっている。
我が家は、私と家内の二人家族で、二人とも75歳を超えたれっきとした、『後期高齢者家族』なのだが、雰囲気的にはどうも無縁のような暮らしぶりである。
外観上と言うか、『見た目』ももう少し若く見てもらえるようである。
ちょうど今、風呂の給湯器を新しく交換することになっている。
家に来られたセールスの方が、月賦でと仰るので分割にすることにした。話をしているうちに、私が『80歳』と言うと、80歳からは『分割不可能』と仰る。 そんなには見えなかったと仰るのはまんざらお世辞ではなかったはずである。
80歳は確かに老人である。そんな人に分割でモノを売るのはリスクが多すぎると言うのはよく解る。
こんな一事で自分が『老人』であることを再認識する出来事だったのである。
敬老の日で、画像検索すると、大体がこんなイメージの絵が並ぶ。
確かに、敬老の日のお祝いなどもあるのかも知れぬが、我が家ではどうも無縁なのである。
息子の嫁ののんちゃんも、父の日や、母の日には贈り物をしてくれたりするのだが、『敬老の日』には頂きものも届かない。
地区の『老人会』にも入っていないし、こんな『敬老会』には、顔を出したこともない。
こんな会合はどうも苦手なのである。
これは昨年の体力測定だが、 体力年齢は42.8歳 と出た。 今年はちょっと上がって、44.4歳だった。
まあ、人並み以上に元気なのである。
いろんな会合にも出席はするが、
これはつい先日、東京品川であった、日本のモトクロス界の第1人者ばかりの集まりの時の写真だし、
こちらは一昨日三木のGood Times Prazaでの写真で、いずれもFacebook にアップされて世界に流れたものである。
お付き合いをしている方は、30代、40代、50代ぐらいの方が圧倒的に多くて、ちょうど体力年齢と同じくらいなのである。
もっと自信を以て言い切れるのは、『アタマの柔軟性』と『体の柔軟性』は、間違いなく20歳代で、『発想力』などは絶対に若い人たちに負けたりはしていない。
これは毎日発信する私のツイッターなのだが、
私のフォロワーは、今34万人ぐらいで、毎日500人近い方が新しくフォローされたりするのである。
そんなことで、『老人』と言われるのは、至極抵抗があるが、
80歳の年寄りであることには、間違いない。
半分以上は、気分で元気になると思っているし、自分の身の置く環境を出来る限り、若い人たちとの中に置きたいと思っている。
そういう意味では、『ネットの世界』 は最高にいいと思っている。
★★English Version です。
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