雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

来年の大きな目標ー1

2013-11-18 12:14:42 | NPO The Good Times

 

 

NPO The Good Times は設立以来5年目を迎えており、

二輪文化を伝える会』や『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』などその特別プロジェクトの活発な活動によって、この1年間で大きく形を変えた。

いまはそんな転換期を迎えていて、

来年度からは、全く新しい局面を迎えるものと思われる。

 

 

ただ、このNPO法人は、システムそのものであり、多分世界にたった一つの法人だけに、その説明が非常にムツカシイのだが、

来年の新しい目標などについて纏めてみたい。

 

 

 

まず最初に、このNPO 法人の粗っぽい概要を、羅列してみると、

 

 

● 異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう が基本コンセプトである。

● このNPO法人は システムそのもので、そのシステム創りにお金がいるだけで、NPO 法人自体は何もしない

● この法人のこの仕組みに『共感して、参加された協賛会員』さんが、やる気でやりたいことをやるには、そのシステムは非常に都合よく仕組まれている。

● 協賛会員さんは。団体会員(入会金1万円)個人会員(入会金1000円)だけでそれ以外は一切支出はナイ。 会員になればそのシステムが利用できる

● そのNPO法人本体の綜合的なシステムは、この5年の間にほぼ完成したので、今後はシステム構築の費用は要らなくなった

● そのシステムはネットベースだから全て無料、通常経費が発生しない世界で多分たった一つの法人だと云っていい。

● この5年間に100の団体会員と1万人の個人会員の入会があった。金額にすると約1000万円なのである

● 貯まったお金は、積極的に活動された特別プロジェクト展開の団体会員さんに、その活動資金として支援してきた。そんな不思議なNPO法人なのである。

● お金が溜まっても分配出来ないNPO法人、全てインターネットで、事務所も、電話も、j専任の従業員もいない

● もし、専任が居たとしたら私一人だろう。

 

 

 

★ そのシステムは現在のネットのシステムの中では、最先端を走っていると言っていい。

上場企業と同じか、もう少し先進的だと言ってもいい。

 

        ★★English Version です

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★ この1年特に注目されたのは、特別プロジェクト展開の団体会員さんである。

    

    

  ● 孫文を語る会

      元川崎重工業社長の田崎雅元さんや兵庫県の副知事さんも関わっておられるプロジェクトである。

 

    

      ● 二輪文化を伝える会

    昨年7月にスタートされたプロジェクトだが、たった1年でその充実ぶりは見ごとである。

 

    

    ● KAWASAKI Z1 FAN CLUB

         昨年9月にスタートしたが、この夏にはグリーンピアで大掛かりなイベントを主宰したり、ドイツ、アメリカ、などにも進出を試みるなど、非常に積極的である。

 

 このような特別プロジェクトが、本格的に動き出して来たので、今後は特別プロジェクト段階のシステムの本格的な創造が急務なのである

そういう意味において、第2段階に入ったと言っていい。

そのあたりの方向については、明日また続きを述べてみたい。

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Mr.Bike BG と KAWASAKI Z1 FAN CLUB

2013-11-18 07:00:24 | NPO The Good Times

 

★  Mr.Bike  BG が発売された。

この雑誌、日本のバイクの専門誌で一番売れている雑誌だと言う

だけど、どこにも日本の4メーカーの広告は載っていない

MAGAZINE for ENTHUSIASIASTIC RIDERS とあって、そんな熱烈なファン達へのBuyer's Guide のようである。

 

そこにあるのは、ニューモデルの記事は一切なくて、過去の旧い名車と言われる記事ばかりで埋まっている

それが一番バイクファン達に買われると言うことは、今の日本の二輪市場の一面を語っていると言ってもいい。

 

発行元は大御所モーターマガジン社なのである。

 

 

       

 

 この雑誌の12月号のトップ記事で27ページも使って、カワサキZのドイツの事情の取材記事が特集で載っている

 

 

 

        

 

取材協力は Micky Hesse など3人のドイツ人と 登山道夫さん、いずれもKAWASAKI Z1 FAN CLUB のメンバー達である。

登山さんはNPO The Good Times の事務局長でもあるのだが、わざわざドイツまで出向いて、記者さんたちをドイツのユーザー達等に繋いでいる。

登山さんが現地まで出向かなければ、こんな濃密な取材は実現しなかったのは間違いない。

 

登山さんは、自らZオタクと称するほどのZマニアだし、Micky Hesse とも親交があり、ドイツにも詳しい。

現地に出向かれた記者さん達は、何年か前、わざわざ三木の登山邸に取材に来られて、その時平井さんも、私も同席したのだが、

その時に、NPO The Good Times の会員さんになられたのである

登山さんがこの取材に協力する気になったのは、NPO The Good Times の仲間だからこれは手伝ってあげないと、と思ったそうである。

昨年、NPO The Good Times の特別プロジェクトとしてスタートしたKAWASAKI Z1 FAN CLUB だが、1年経ってドイツにも、アメリカにもニュージーランドにも、みんなビッグ、ネームたちが参加してその核が出来て、今後の動きもオモシロそうである。

従来のZ1 CLUB とは、ちょっと差別化された世界展開となっているのである。

 

 

          

 

  ★今回のドイツ取材で、最も中心的な役割を果たしたMicky Hesse さんは、今年の夏約1ヶ月日本に滞在してその殆どを三木で過ごした。

この記事にもあるように、故岩崎茂樹が繋いでくれて、今がある。

 

         

 

 

 

★こんな、旧型の名車は、各銘柄にいろいろあるのだが、なぜかKawasai の人気は一種独特なのである。

 

              

 

話は変わるが、 明日の二輪車マーケットを考える『ベタータイムス』の森田伊活さんが今でも自宅へ送ってくれる12月号にこんな事が書かれている。

森田さん、この夏のKAWASAKI Z1 FAN CLUB がグリーンピア三木で開催したイベントにも、AJの吉田純一会長とともに参加して頂いたNPOの会員さんである。

 

言われるように、いま『変える』チャンスだと思っている。

NPO The Good Times は来年、二輪関連を統括する『Good Riders Club』渡部達也くんを中心にスタートさせようとしている。

二輪に関連する異種、異質、異地域のいろんなな人達、勿論雑誌社も含めの『共感ネットワーキング』 を創り上げていきたい。

 中心になるのは、三木のGood Times Plaza ここが世界のへそになる

 

そしてそのおひざ元の三木では

 

          

 

 

 

This is NIKI .  が 『新しい公共』を目指して、来年1月1日からその活動を開始する

 

『Good Riders Club』  と This is NIKI .

 いよいよ来年からは、第1線に近いところでの、大きなプロジェクトがスタートする。

第2期の『新しい仕組みの創造』が始まるのである。

 

 

★★English Version です

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