★孫が受けた大学から入学手続きの大量の書類が届いた。
読むだけでも大変なぐらい大量である。
冒頭にこのような記載がある。
『この第2次入学手続き要領は、まず初めにこの要領をよく読んで必要な手続きや期間について思い違いや間違いのないように理解してください。また提出する書類については、書き間違いや記入漏れのないように確認してから提出してください。続いて・・・
次の場合、いかなる事情があったとしても、入学意思を放棄いたものとして入学手続きは認められず、入学の資格を失うことになります。
またいずれの場合も振り込み済みの所定金額について、これを放棄したものとみなされ返還されません。』
とあってそのあといろいろと記載されている分厚い説明書があった。
これだけ読むと、まるで脅かしで、もう少し柔らかい表現が出来ないものかと思うが、このように書かれると、ちゃんとよく読んで対応しなければならないとも思うのである。
これは海外子女達が秋に受験したのに対応したもので、多分日本の誰か世話人達のところに送られるのだと思う。
アメリカに居る孫に送られてきたものだが、普通にアメリカなどに送っていたのでは、
提出期限は12月6日必着だから、とても期限内の提出は出来ないのではと思う。
保証人を引き受ける私が全て書いて提出しなければならないのである。
★昨日から、この作業に掛りきりである。
よくまあ、インターネットや、Facebook やSkype、スキャナ―などやっていたものである。
こんなこと出来なければ、とてもアメリカに居る孫に代わって、書類など期限内に提出など出来ないのではと思う。
● 昨日の内に書類だけはよく読んだ。7割は書けるが孫に聞かぬと書けないこともいっぱいである。
受験番号はともかく、外国語のどのような国の言葉を受講したいのかなどは、こちらでは書きようがないのである。
その用紙がこれである。
●必要書類10点ほどを全てスキャンして、それを付けて一般のメールで送ろうとしたら、容量オーバーで送れないので、少ない貼付にしてもなぜか発信できなくなってしまった。急遽Facebook に切り替えて1枚ごと送付したのである。
● 昼ごろ、Skypeで娘から電話が掛って来た。
届いている書類の内、孫しか書けない部分を孫に必要事項を記入してもらって、何らかの形で送り返してもらうように頼んだ。
●先程、FBのメッセージで1枚づつ10枚ほどが記入された状態で届いた。
こんな具合である
これで書類の方は大丈夫、記入できる。
★そのほかにもすることはある。
まず70万円弱の入学手続きの前期の金額を指定の様式で銀行から送金する必要がある。
一般の送金とは全然違う形態だったが、これは午前中に送金をした。
さらに午後は三木市役所で、現在は三木市民になっている孫と保証人の私との住民票記載事項証明書を貰って来た。
これで全て整ったので、明日でも書類を間違いなく書きあげて、2,3日中に発送出来そうだから、12月6日の期限には楽勝である。
★ こんな調子で私の場合は丸1日で全ての準備は出来たが、
一般の海外子女たちはどのように処理されるのだろうか?
最近の大学は、入学手続きが全てネットを使ってやられている。
孫の場合も、ある大学ではアメリカからの業者に依頼していた一次試験の書類がその業者の手違いで届かずに、その成績も内容も全て解るのに、手続き通りに書類が届かなかったということで受験出来なかったのである。
たまたま第1志望の大学に内定出来たので、仕方がないで済まされたが、そこ1校しか受験していなかったら、どうにもならないのである。
そんなこんなで昨日は1日、大学入学手続きで時間が過ぎた。
ホントによく、ネット関連のいろんなことをやってたものである。
それが今回は役ににたった。
昨日から私が1日やったこと、そしてこのブログに書いたこと、多分出来る人の方が少ない筈だと思うのだが・・・・・
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