★２月１１日は紀元節である。
子どもの頃、このような四大節があった。
その中でも、紀元節は『雲に聳える高千穂の・・・・』という歌があったので、特によく覚えている。
神武天皇だ即位された日で、当時は日本の歴史はそんな神話の世界から始まっていた。
その真偽はともかく、われわれの年代が、当時は日本であった朝鮮で小学校時代習った歴史はそうだったし、年号も紀元２６００年代だったから、
西暦よりははるかに、旧い歴史を背負っていたのである。
こんな紀元節の歌は、懐かしい。
こんなムツカシイ歌詞を兎に角覚えて歌っていたのである。
http://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/band/midi/kigensetsu.html
★ 今は、『建国記念日』 となっているのだが、 その建国記念日に、いろいろ理屈をつけて、反対する人もいる。
各国の建国記念日を見てみると、いろんな理屈をつけて定めているようである。
これに反対する人の理屈も解らぬでもないが、どこの国でもいろんな理屈をつけて定めているのだと思う。
こんな感じなのである。
★私は終戦の年が、中学１年生であったが、
小学校の時以来、中学も高校も歴史を習った記憶がナイ。
中学校の時は、多分戦後直ぐで、歴史の教科書が、出来ていなかったのだと思う。
歴史とぴう教科がなかったように思う。
高校の時はあったかも知れぬが、勉強はしていない。
だから、年号で歴史を覚えたりはしていないから、
こんな本を買ってきて、読もうと思ったのだが、途中になってしまっているので、今日の紀元節を機会にもう一度読み直してみた。
今日の祝日、 このところバタバタしていたのに、ホントに何もなくて静かなのである。
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