雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私のアルバム、孫のアルバム

2016-05-31 14:36:14 | 発想$感想

★最近は毎日のように写真をアップしている私だが、子どものころの写真はホントに残っていないのである。

戦前、中学校1年生までのころの写真はあったはずだが、全部朝鮮から引き揚げるときに現地に置いてきたのである。

その後日本に戻ってから、親戚などから貰った写真だけなのである。

 

戦後、中学校の頃は写真どころではなかったし、今のように写真を撮ることも少なかったから、そんなに沢山は持っていないので、この際 Facebook のアルバムに残しておこうと、

昨日、こんなアルバムをアップしたのである

 https://www.facebook.com/rfuruya1/media_set?set=a.1213125165364782.1073742979.100000019311141&type=3&pnref=story

 

一般の方がご覧になれるかどうかは、よく解っていないのだが、自分は間違いなく見れるので、汚いアルバム帳に残しておくよりも、こちらのほうが手軽だと思ったのである。

 

    

 

 

 子どものころから大学まで、これくらいしかないのだが、残っているものは私にとっては宝物なのである。

 

 

★ 時代は変わるものである

いま、アメリカの大学2回生の孫、門野真也はサッカー部で13日間のイタリア遠征に行っている。

娘が昨日その写真を何枚か送ってきた。

同じ大学生でも、私の時代とは様変わりなのである。

 

     

 

  サッカー部のメンバーもアメリカ人、フランス人、メキシコ人、日本人など国際的である。

 

     

 

   みんな何となくかっこいい。

  ドイツ代表のTシャツを着てるのは、元ドイツ代表でワールドカップを制し、ドイツ代表監督を務めた後、今はアメリカ代表監督のユルゲン・クリンスマン息子さんで、孫とは高校時代からのチームメート、既に20歳以下のアメリカ代表チームのキーパーである。

サッカーのプロを目指すのも何人もいるチームなのである。

 

    

 

   だんだん、アメリカ人みたいになってきた。

 

    

 

    背だけは、置いて行かれている。

 

    

 

     

 

遠征試合が終わったら、チームメートのフランス人のおばあちゃんのところに遊びに行くなどと言っている。

 孫も一応は、プロを目指すとか言っていて、スペイン語を習ったり、フランス語も話せるとか?

ほんとかなと思うが、この動画は 『パリで乗り換えの時フランス語で注文してるところです』という注釈をつけて娘が  送ってきたものである。

    https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fvideo.xx.fbcdn.net%2Fv%2Ft42.3356-2%2F13341653_881187275324529_24593879_n.mp4%2Fvideo-1464659201.mp4%3Fvabr%3D464366%26oh%3Dc4520d0bac5b4a3192178f2b1a8c19bd%26oe%3D574ECB16%26dl%3D1&h=IAQHaeeQT

 

 いずれにしても、50年以上も経つと、同じ学生生活や、運動部生活でもこれくらい違うのである。

 孫の場合は、アメリカというところで育って、高校生の頃から毎年北欧などへの遠征などもあって、日本の同世代よりは少なくとも、アメリカ的に育っているのである。

 

 日本の田舎や、カブトムシも好きなのだが、日本に戻ってくる可能性はまずないのでは・・・

 あと3年もすれば、どんな進路になっているのか、解るのだろう

 

★ちょっと現実的な話をすると、

この遠征費用は日本と違って『個人負担』なので、孫はネットで幾らかでもファンから募るとか言って、そんなサイトを立ち上げたりしていたが、結果はどうなったのだろう。

詳しいことは知らないが、その半分くらいは『おばあちゃん負担』になっているのかも知れない。

いずれにしても、なかなかいい青春を楽しんでいる孫である

  

 

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64

2016-05-31 06:42:45 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 昨日は久しぶりに三ノ宮まで家内と映画を観に行った。

     

 

『64』の前編である。

私は推理小説など一切読まないので『ロクヨン』って何のことかなと思っていたのだが、

昭和64年の1月5日、 昭和天皇が崩御される直前の誘拐殺人事件で、その『ロクヨン』ということは、映画の冒頭で解ったのである。

 

 家内は、私と違って読書家と言うか、まさに本を読むことが趣味みたいで、毎日本を読んでいる。

それが、映画になると映画を観に行くことになるのである。

『64』も上映が始まると同時に観に行くことにしていたのだが、最初は混むからと今まで待っていたのである。

 

★ もう何回も同じことを書いているが、三の宮のミント神戸にいつも映画を観に行くのだが、そこが一番便利だからである。

● 今回の映画も朝9時のスタートだったが、緑が丘を7時58分のバスに乗ったら間に合うのである。

● バスの停留場は家から100メートルぐらいである。

● ミント神戸は、バスを降りると10メートルぐらいのところに映画館直通のエレベーターがある。

● 映画館の席に着くまで200メートルは歩かないのである。

● 神姫バスに乗っていくのだが、バスの搭乗券は三木市がくれるので無料みたいなものである。

 

   そんな昨日の行程だけを、動画に撮ってきた。

 昼飯を同じビルのうどん屋で、『うなぎ』を張りこんで食ってきた。

  

 

 

★映画は、少々入り組んではいるが、けっこうおもしろかった。

 6月にはその後編があるようだから。また観に行くことになるのだろう。

 

   

 

★ それにしても、昨日はバスに乗って、映画を見てそのビルのうどん屋で飯を食い、来た時と同じエレベータで降りて、そのまま、神姫バスに行ったので、全く神戸のまちは歩かなかったのである。

家内が、昨年暮れ足を骨折して以来、未だ100%は回復していなくて、歩くのが『億劫』なのである。

骨はちゃんと、引っ付いているのだが、未だどうもちょっとは痛みなどもあるようで、神戸に出てもあちこち行き歩いたりは出来ないのである。

そう言う意味では、歳かなと思う。

三の宮界隈は、結婚前からそんなに用事もないのによくぶらついたものである。

いまはもう、そんな元気はないというより、三木の静けさに慣れてしまって『人に酔ってしまう』感じなのである。

 

そんなことで、12時半のバスに乗り、1時半には家に戻ってきた。

昨日は、そんな半日だったが、映画も見たし、ちょっと高い飯も食ったし、悪くない気分の半日であった。

 

 

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