★ 節分とはこのようなことであるらしい。
節分(2月3日)とは「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。 「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをする。
節分という言葉には「季節を分ける」という意味がある。 昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされた。 そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになった。
ちなみに暦の上で春が始まる日を「立春」(2月4日ごろ)と呼ぶ。
立春の前の日だから、節分は2月3日に行われるんだ。
こどものころの節分と言うのは=『鬼は外福は内』の家の中での豆まきだけだったような気がする。
今は同じ豆まきでも、こんなに絢爛豪華なものもあるようだが、私とは全く無縁の存在である。
こんなところに行ったこともない。 三木でもやってるのだろうか?
★昨今の節分と言えば=恵方巻である。
恵方巻きのルーツは関西。そして由来は…恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようです。名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったようです。「丸かぶり寿司」も「太巻き寿司」も七福にちなんで、7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になったようです。
などとその由縁は言われていて、大体こんなものかと思っていたのだが、
最近のニュースなど見てると、1本1万円の豪華なものが売られたりしている。
どうしてまるかじりするのかと言うとこのように言われている。
それは、一本丸ごと食べる事で幸福や、商売繁盛の運を一気にいただく、ということを意味している事が大きいようです。途中で止めることで運を逃すことなく、一気に恵方ん巻きを一本をまるごと食べる事で年の幸運をぜひ手に入れたいですね!
こどもの頃には 恵方巻きなどなかったのだがそのルーツと言われているのは、
1989年に、某コンビニエンスチェーンが広島県で太巻きを売りだしました。そのコンビニエンスチェーンでは、売り出す際に、「恵方巻き」と名前をつけ、販売を始めたというのが恵方巻きという名前の始まりの強い説です。その後、あっという間に恵方巻きは全国に広がり、コンビニエンスチェーンのみでなく、デパートやスーパーマーケットでも必ずと言って見られる食品になりました。また、今では関西以外でも手作りで恵方巻きを楽しむ方も増えており、今後もいろいろなバージョンの恵方巻きやアレンジがうまれそうです。
★1989年と言えば、約30年前なのだが、ホントにあっという間の流行なのである。
我が家も、昨日は『恵方巻』を食したが、例年近くのご婦人たちが集まっ巻く、『恵方巻』を頂いている。
昨年までは1っ本280円であったが、今年はノリも値上がりしたので『300円でスミマセン』と言われたのだが、カワイイものである。
鬼は鰯(いわし)を焼いたときの匂いが苦手なのだとか。
スーパーなどではイワシもいっぱい売っていたが、もう一つ盛り上がらないのは、『イワシはイワシ』幾ら高く着けても何百円で、『1万円の恵方巻』と言うわけにはいかないからだろう。