雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の定年後の生活 69歳 2002年

2018-02-06 07:01:31 | 自分史

★ 2002年、69歳。60代最後の年で、定年後の生活も3年目になるのだが、この年の出来事は特に目だったこともなく、平穏に1年が過ぎたようである。

 私自身の生活も静かに流れて行った感がある。

   

 

 この時期は、パソコンもスタートしているのだが、殆ど何もしていない。多分検索か、ゲーム位をやっていたのだと思う。

家には未だ柴犬が2匹TOM & LOVE がいて、毎朝・毎夕散歩に連れて行ってるのだが、未だデジカメも持っていないから、この年の写真なども全くないのである。

 この2匹の犬たちが我が家にやってきたのは、1994年の春のことで、この年娘の方の孫の長男力也が生まれているのだが、その1ヶ月ほど前のことである。そういう意味で孫と同い年なのである。

 この年は5才の頃で、まだ元気でかわいい盛りで、『朝夕の犬の散歩』は毎日の中で大きなウエイトを占めていたのである。

 

    

 

 この写真はもっとあと、デジカメを買って写真を撮りだしたころである。

 右の写真が私がネットに初めて写真をアップしたその記念すべき写真なのである。時期はもっと後2007年の頃だと思う。

 

 薔薇もやってるし、庭の手入れにも精を出していた。

 庭の植木は、将来の手入れが危なくないように『』を切ってしまって背を低くしたのがこの年である。

  思い切りよく切ってしまったのだが10数年経った今は何とか見られる状態になっている。

 

  

 

  これくらいの背の高さだから、殆ど梯子なしに剪定など出来る状況になっていて。この年の処置は正解であったと思っている。

  そのまま残しておいたら、高い梯子登らないとどうにもならないのである。

 

  

 

  ストレッチをやりかけて2年目になるのだが、膝は未だ完治せずにずっと整形外科には通っているのだが、気分的にはすっきりして水泳にも行ってるし、朝夕散歩もするし、健康的に過ごしていて体重は75キロを維持している。

 

自分の生活とも関係はあるのだが、この年家の床や台所を全部やり直している

家の床なども30年近くなるとやはりだめで、玄関・居間・風呂場の床をすべて貼り直したし、台所にタカラのシステム・キッチンを新調したりしている。結構、費用も掛かったが、この年ぐらいまでは顧問料もあったりして、人生で一番のんびりしていた時代だったのだろう。

 この時の家の手入れは、所謂昔の大工さんに頼んだので、たった一人で時間は掛かったが、その仕事ぶりはめちゃ丁寧だった。

 私自身、このような職人さんとは『何となく合う』のである。

 庭師さんも大工さんもそうだしバイク屋さんでも『職人気質のちょっと癖のあるヒト』の方が好きで、すぐ仲良くなれるのである。

 その傾向は、このあとの定年後の生活でもずっと続いているように思うのである。

 

 2002年は特に何事もなく、平穏に過ぎた1年だったようである。

 

 

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